和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

親子五代に渡り受け継がれた和紙作りの伝統を守るべく今日も奮闘する『和紙を作る家』に嫁いだ嫁のブログ

市島町 えびす神社。

2019-01-10 10:39:04 | みゆきの日記
昨日は仕事を終えたあと、市島町 えびす神社の宵恵比寿に…

昨年初めてお参りして、今年が二回目。

こちらは、西宮市 西宮神社の分詞になられるそうです。

今年もたくさんの福がありますように…

今年も、熊手をいただいて帰ってきました。










あ、そうそう、余談になりますが…

昨年、書道家 大江甲拾先生の個展で、このような作品を目にしました



大江先生に習われている生徒さんの作品です。

『春夏冬 二升五合』

どういう意味

お書きになられた生徒さんが『商売繁盛』を願って、職場に掲げられる作品だと言われるのですが、意味がわかりません…
σ( ̄^ ̄)?

大江先生にお聞きしました…

春夏冬…で、秋が無い…秋無いで、商い

二升…一升の升(ます)が二つで升升(ますます)ますます(益々)

五合…一升の半分なので半升…はんじょう(繁盛)

商い益々繁盛

だ、そうです(゜Д゜)!!

なるほどーー

大阪の商人さんがよく使われる言葉だとか。

うちも、今年も一年『春夏冬 二升五合』で行ければなーと思います