先日、結石が痛くなった時、痛みの合間を縫って慌てて買いに走ったモノがあります。
それは!
それは!
パ、パジャマですガクッ
『これって、もしかしたら入院になるパターンちゃう~ん?』
と、思うほどの痛みだったのですが、一番心配したのはパジャマのことでした。
『ヤバい!病院で着るパジャマ無いやん』
そう!私はパジャマを持っていないのです。
主人の両親と同居するようになってから30年…
パジャマというモノを着て寝たことが一度もありませ~~ん
義両親と同居し始めた時、朝起きる時間には、とても気を遣いました。
義母たちは、母屋に。
私たち夫婦は、離れに。
同居当初から、別棟(むね)に寝ていました。
台所は母屋にしかなく、
朝、母屋で物音がして義母が起きた気配を感じたら、私も起きていく…という感じだったのですが、
義母より先に起きていって、台所でガタガタうるさくしてはいけない…
かと言って、義母より遅くなってもいけない…
微妙なタイミングを見計らうのにとても気を遣いました。
なので、朝イチ、パジャマから着替えている余裕なんてなかったのですヨ
今でこそ、そこまでは気を遣わなくはなりましたが、やっぱりパジャマは着ていません。
結局、今回購入したパジャマ2枚は、タンスの中に眠ったままです。
まっ、出番が無くて良かったんですけど。
あとからゆっくり考えたら、
急に入院になっても、娘が買いに走ってくれたでょうけどね。
いつの日か、朝起きる時間も気にせずゆっくり朝寝坊が出来る時が来たら、パジャマを着てみたいと思います( ̄▽ ̄;)