和紙を作る家に嫁いだ嫁のブログ

親子五代に渡り受け継がれた和紙作りの伝統を守るべく今日も奮闘する『和紙を作る家』に嫁いだ嫁のブログ

魚のさばき方を教えて下さい(´д`ι)

2020-08-06 13:36:13 | 家族の話
実は、私、魚が捌けません。
触ることさえ、ちょっと苦手です(´д`ι)

なのに、主人、先々月、トビウオ漁に行きました。

仕事を早じまいし、喜び勇んで出かける主人に、
『いってらっしゃい!楽しんできてよ!』
『でも、捕るだけにしてよ!』
『魚、持って帰らんといてね!』

心ない嫁のひと言。

だって、私、魚 捌けないんですもん( ̄ω ̄;)


夜、暗くなりかけた頃、船に灯りを灯し出航。知り合いの方が船を出して下さいました。





灯りを目掛けて寄ってきたトビウオをタモ(網)ですくう『タモ漁』です。




『どうか、たくさん捕れませんように…』

私の願いに反し、釣果は…






50匹ほどあったでしょうか…

一緒に行ったお連れの方、お二人もそれぞれ同じくらい捕られたようでした。

夜中に帰ってきたので、朝イチでとりあえずハラワタだけ全部取り出し…(主人担当)



まぁ、ここまでするのもやっとこさでした

さぁ、これからどうしよ~?と、あちらこちらに連絡して配ってまわり、

残り10匹ちょっとを我が家で頂きました。

少しをお刺身にし、あとは干して…



『開く』と言うような技術は持ち合わせておらず、

どうにか、こうにか三枚におろしただけです( ̄▽ ̄;)アハハ

それも、初捌きゆえ、
かなり無駄にした部分もあったと思います。

トビウオさん、本当にゴメンナサイ
魚のおろし方をほんと勉強せんと あきませんね。

トビウオを貰ってもらった友達から、翌日、美味しい料理のお裾分けが…


トビウオがこんな美味しそうな料理に変身

『マリナ-タ』?とのこと。

俗にいうマリネのことですかね?

塩でしめて、ハーブとオリーブオイルとワインビネガーで、なんとか かんとか…とか言っていました。

ついでに、料理も勉強しなくてはです。

主人は『来年も行くで!!』と今から張り切っていますが、

私の包丁の腕と料理の腕は、その頃までに上がっていますでしょうかね…