ようこそ、卯月です。
昨日は夕方、いきなり義姉から電話があって、「今、家にいる? お金持っていくから。もう近くまで来てるから」と言うのでぶっ飛んだ。
「あ、じゃあマックで」と言って、近くのマックで会うことにしてもらった。こんな散らかってカビ生えた家に上がってもらえないよ!
いろいろ事情を聞かれた。「具合が悪いときに仕事仕事って焦っても仕方ないよ。いいときもまたあるから、今は元気になることを考えて、目の前のことをやろう」と言われて、ほんとにそのとおりなんだけど、なんだか正直とても疲れてしまった。励ましてもらったのに。お金も貸してもらったし。
昨日その後、なぜか目が痛くなっちゃって、家でずっと目に冷やロンをのせて寝ていた。
あんまりひどかったら眼科に行こうかと思ってたんだけど、今朝起きたらもう痛くなかったので、今日は予定どおり物件を見に。
不動産屋さんがクルマで迎えに来てくれて、子どもたちと一緒に行ってきた。駅からの道を歩いてみたいと言ったので、帰りは駅まで徒歩で。今住んでるところから1駅向こうの駅から、歩いて15分ほどのところ。
間取り図を見たときにすごく気に入った物件。実物もなかなかのもので、3人で暮らすにはピッタリの広さ(狭さ)で、日当たりもよく風もよく通って、すごくよかった。
ただ、駅から思ったより遠かったのと、途中うっそうとした石段を何段も上がらなくちゃならないのが難点で、「ちょっと考えさせてください」と言ってある。
帰って子どもたちに聞いたら、「石段は気にならないよ。あそこでいいじゃない?」と言う。
夕方、不動産屋さんからプッシュの電話がかかってきた。
「卯月様がいいお返事をくださるなら、家賃を少しお勉強させていただけるよう、担当者を今、脅してるところですから」と言う。
そこに住むなら保証人を立ててほしいと言われてて、向こうの言うような条件の人はいないけど、もうちょっとゆるい条件ならなってくれる友人がいると話したら、それはそれでオーナーさんは好意的に考えてくれていると言う。
そこにしてもいいかな、と心が傾いている。
なかなか、定収入のない資金も乏しい、保証人も立てられるかどうかの私たち母子に、部屋を快く貸してくれるところは少ないようだし。
明日の夕方、友人に会うので、ちょっと相談してみようと思ってる。
娘、物件を見て帰ってきたら疲れたらしく、「勉強したくない。学校なんて燃えてしまえ。ああ、もう何もしたくない。本当は引っ越したくないのに」とべそをかいていた。
「でもやっぱり少し勉強しておく」と部屋に入っていって、今出てきたら、元気になっていた。少し勉強が進んだので、安心したらしい。
本当は引っ越したくない、というのは私だっておんなじだ。多分息子も。
でも、3人で決めたことだから。
明日は早起きしてお弁当づくり。その後クリニックでカウンセリング。
夕方、不登校の親の会の集まりに、久しぶりに顔を出す約束をしている。夜まで予定がびっちりだ。
引越しに向けて、少しずつ進んでいる。うまく乗り切れますように。無事にいけますように。
「大丈夫、一人じゃないよ」と娘が言ってくれた。
じゃあまた明日ね。
おやすみなさい。