今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

見積もりはピンキリ。

2010-07-29 17:25:02 | タラの日記

ようこそ、卯月です。
今週は月・火に引越屋さんに見積もりに来てもらって、それで決めていよいよ準備に入ろうと思ってたんだけど、月曜日に出された見積もりが予算の3倍を超えてて、ちょっとしたパニックになってしまい、不安になって、急遽、木曜(今日)にもう1社来てもらうことに。
月曜に来たA引越センターは、ちょっと高飛車な印象。見積書に目を丸くしていると、「いくらぐらいを想像していらしたんですか」と馬鹿にしたように見られた。今回の引越しは、不用品が山のように出るので、その回収にすごくお金がかかるらしい。
火曜に来たS社は、なれなれしい営業のオッサンが、今、決算期のキャンペーン価格だから、この場で契約してくれと迫ってきて困った。見積もり額は、A引越センターの4割ほど。価格は許せるけどちょっと不安になり、「この場では決められない。後日あらためて」と言うと、「それだと10万も高くなるのに。どこに聞いたってそんなに変わりゃしないよ」と言って帰った。疲れた。

そして今日のN運送。来たのは30歳ぐらいの営業マン。1部屋ずつ時間をかけて、細かく見積もりをしていった。畳の部屋にスリッパを脱いで入ったのはこの人だけ。
「自転車は何台ありますか」と聞いたのもこの人だけ。
「押入れの中は、だいたい何がどのぐらい入っていますか」と細かく聞いたのもこの人だけ。
「不用品用にトラックを用意するとお金がその分かかりますから、近いですしとりあえず要るものを運んでから戻ってきて、要らないものを積んで引き揚げましょう。ダンボールはさしあたり、大小100枚お届けしますが、足りなかったら日にちを決めておっしゃってください。追加のダンボールをお届けにあがったときに、要らない荷物で梱包済みのものがあれば、その時点でもお引取りしますよ」と言ってくれた。
よほど高くなければここに決めよう、と思って見積額を見たら、S社よりさらに安くて、予算内におさまる金額だった。
「こんなに安くて大丈夫なのかな」と、帰った後で子どもたちと言い合ったほど。
A引越センターの人によると、「格安のところは不法投棄をしている」そうだけど、N運送は何かやばいことをしているのか??
一応、見積もりが出揃ったところで友人Nさんに電話で相談することになっているので、今晩電話してみよう。
私はN運送がダントツでいいと思うんだけど、これだけ安いと逆に不安になる。

ほんとは今週、ヘルパーさんが来る予定だったのだけど、連日引越屋さんの見積もりがあるのでキャンセルしてしまって、昨日は一日寝ていた。
気温が高いせいか、体温も37.1℃。頭がガンガンする。息子も微熱が続いているのに、明日は友達と出かけると言っている。
熱中症にならないといいけどな。

娘は明日までのレポート4本が、ほとんど手付かず。何もしたくないと言って寝ている。先週古本屋さんで買った『少年アシベ』5巻で、大好きなイエティがスガオ君と別れて山に帰ってしまったと言って、毎日「イエティ、なんで山に帰っちゃったの」と泣いている。泣くようなマンガじゃないんだけど、ほんとに大粒の涙をぽろぽろ流して泣いている。
娘は何年か前、「キョロちゃん」のアニメを見て泣いていたことがあった。「キョロちゃん」だぜ~。どうして泣けるんだ。彼女の感性がわからん。

娘も息子も体調が悪いので、家事をやるのが私一人になっている。
昨夜は、ついにそれで私がキレた。
「みんな調子が悪いのはわかっているけど、私だってKさん(姉)のことがあって心を痛めていて、引越しが重なって頭がおかしくなりそうになりながらがんばってるのに、誰も私をいたわってくれない」とまくし立てて泣いた。
誰もやらないと、最後はお母さんがやってくれるから、とどこかで思われているのが気に入らない。
甘えてほしい気持ちもあるのに、いつまでも親をあてにするなと思う気持ちもあって、私も複雑だ。

明日は市役所に行く予定。
来週でもいいんだけど、来週は眼科にも行くし、鍵も受け取らなくちゃいけないし、忙しいので。
暑い中出かけるのはいやだけど、家にこもっていても鬱に拍車がかかる気がする。
何か楽しいことないかなあ、と娘の口癖を真似したくなる。

マックのバリューセットでストラップもらったよ。娘のがアップルパイ、息子のがフィレオフィッシュ、私のはコーヒー。
夕ご飯がマックだったのだ。ストラップほしさに。かわいいよん。

じゃあまたね。
ごきげんよう。