今日一日だけ生きてみよう

卯月タラの日々のつぶやき

逆転移。

2014-05-16 17:00:36 | タラの日記
月曜のクラスでの発表は、無事?終わりました。
ものすごい緊張で、手がガクガク震えたよ。隣の席に座ってた、1年目からずっと同級だった仲間が、背中さすってくれました。優しい。

特に褒められもけなされもしなかったので、人からの評価がないと不安になる私は、なんだか手応えがわからず、あれ?という感じ。
帰ってから、クラスの子にメールして、感想を聞かせてと言ったら、「よくできてたと思うよ。でも、今の時点では評価も何もないんじゃないかな。これから勉強していくところなんだから」と返信が来た。
そうだよね、と、そのメールで納得。
これまでの学習の成果を発表するわけではなく、これからやろうとしている継続面接について、初回どうだったか、次回以降の課題をどう捉えるか、という発表だったのだ。
考えてみれば、評価も何もないのが当たり前だった。
私が気にしていたのは、体裁だったのかも。
器用にまとめられたかが気になってただけなのかもしれない、と思った。
そんなことより、これからの面接、今回は逆転移に振り回されちゃったので、それをどう立て直すか。それをしっかり考えて、仕切り直ししなくちゃ。

話が深まるほど、相手に、自分の過去で関わりの深かった人を重ねてしまう。
そして、感情をかき乱されてしまう。冷静な応答ができなくなる。

今回、相手に対して「嫌いにならないで」という思いが強く現れた。
それについて、発表の時、先生は「カウンセラーはクライエントに嫌われようが嫌われまいが、自然体でやるしかない。それでクライエントがもし来なくなっちゃったら、それでしょうがない。もちろんそれについて後から検討はするけれども。嫌われまいと意識しないことが一番」とおっしゃった。
そうなんだ、と思ったけど、嫌われてもいいから自然体でというのが難しい。
今後の大きな課題かもしれない。

発表が終わって、ドッと緊張がゆるんだので、火曜日以降はなんだか具合が悪かった。
都営住宅の申し込みもあったし。
今日、都営の申込書を出したので、少し楽になりました。あとは運任せ。

娘のいない寂しさはまだ続いていて、無気力というか、まだ元気出ないけど、なんとかその日その日をやって行こうという感じです。

ではまたね。