ようこそ、卯月です。
1週間、上がったり落ちたり、の妙なテンションで過ごしました。
月曜は学校疲れで寝てたと思ったら、火曜は早起きしてなんだかどこかに出かけたくなって、洗濯しながらウズウズ。たまってた洗濯物をすべてやっつけて、結局夕方6時過ぎに隣街に(わざわざ雨の中)、特に目的もないのに出かけて、帰ったら夜の9時だった。
水曜は、一日中、ネットの「知恵袋」の「どう見ても釣り」的質問と回答を見て回り、「なんだかものすごくくだらない暇つぶし」というのをやりたかったので、なんとなく満足。
木曜、洗面所の水道が壊れて管理会社に電話、水道屋さんに来てもらうために急遽、大掃除。水道屋さんが来て、あっけなく水道は直り。
金曜はなんだか元気が出なくて夕方までずっと寝ていた。
と、まあお気楽な感じの日々で。
そんな暮らしをしながらも、心の中はなんだか複雑で。
精神科に通い始めて、確かこの5月で17年になる。
通い始めの頃の私は、多分手のつけられないような混乱した状態で、何も信じられなくて、自分の運命とか周りのすべてを呪っていた気がする。
最近の私は、落ちるときもあるけど、ずいぶん落ち着いてきたし、おかしな衝動に走ることも、誰かを攻撃することもなくなったし、自分のことが前よりわかってきたし、ずいぶん成長したと思っていた。
何かにちょっと過剰反応することはたまにあるけど、それも個性の範囲に入るかなと思っていた。
根拠もなく「自分はまとも」(そもそもまともって何だ?)「自分はもう大丈夫」なんだと思い込んでいた。
学校に行くと決めたのは、この「自分はもう大丈夫」、つまり「内面に多少の問題を抱えてはいるけど、それは普通の人も変わらない、その程度だし、私は分別をわきまえた大人としてほかの人たちとやっていける」という妙な自信が大前提となっていた。
でも、学校に行ってみたら、なんだかそこが揺らいでしまって。
「分別をわきまえた大人」というのは、私がそうありたいと思っているだけのことで、自分自身は決してそんな立派なものではない。
私はやっぱり病んでいて、幼稚な思考しかできなくて、いつか自分をコントロールできなくなって周り中のいろんなもの、人たちをめちゃめちゃに破壊してしまう、そういう危険な人物なのかもしれない。という思いが強くなってきている。
クラスでは私は精神科に通院中、とカミングアウトしてるし、この間の授業(?)のときも、その場その場でできるかぎり正直に感じたことや考えてることをみんなの前で話した。
みんな、仲間の一人として何の違和感も持たずに受け入れてくれた。
うれしかったけど、不安になった。
私なんかを仲間に入れたら大変なことになるよ? 後悔するよ?
っていう気持ちが、こみ上げてくる。
自分の制御できる範囲に自分自身がある、と考えていたけど、それは間違っているのかもしれない、そう考えると、なんだか怖い。
今週から娘のスクーリングも始まるし、なんとなくそわそわしてて不安定になってるのかも。
昨日、学校に持っていく用のバッグと、先日買ったクリアファイルの表紙に貼るコリラックマのかわいいステッカーを選んで買った。
次回を楽しみにしていないわけではないのだけど。
そんな感じがしてたんだ。
だから「タラ道を歩いていってね」って書いたの。
私が、わん友達と一緒にいると、そんな感じなの。
共通項は、わんこを飼っているって事なんだけど、
やっぱり、会話の中で、元気な人に引っ張られちゃうっていうか、
エネルギーを消費するっていうか、マイペースが崩れるの。
かのこ道を行けばいいんだけど、元気空回りしたり、置いてかれないように必死になったり、
どうしても、かのこ道から外れてしまうのよね。
だから、今年になってから、まだ公園行ってないの。
公園行くと、みんなに会うからね。
行く勇気がないんだ。
地震のこともあって、ただでさえストレス感じてるの分かってるし、
それ以上のストレスは、無理って、危険信号感じ取ってるの。
タラさんは、精神科通院をカミングアウトしたことで、
みんなの役に立とうとがんばってない?
心の弱い人は、こう感じるよって、実験マウスになろうとしていない?
カウンセリングという勉強の場で、タラさんの存在は貴重だと思うけど、
でも、必要以上に、マウスになる必要はないんだよ?
そんなことになったら、自信喪失するし、エネルギー吸われるし、
タラさん自身がまいってしまうと思うの。
だから、ぜひ、「タラ道」を守って歩いていって欲しいな。
応援しているよ(^-^)
「マイペースが崩れる」。上手な表現だなあ、って、本当にその言葉ピッタリだ、って思った。
かのこさんは私が学校でペースを崩すかもと予期して心配してくれてたんだね。
ありがとう。
やっぱり人が集まるところに行くと、置いてかれないように必死になるよね。
知らず知らず、無理してる。
自分のペースを守るのって難しいね。
でも、その訓練(?)も兼ねての学校だから、少しずつ慣らしていこうと思う。
わかってくれる人がいてうれしい。
これからも応援してください。
また来てくださいね、待っています。