ＪＩＴ

皆さんは「ＪＩＴ」という言葉を知っているでしょうか？
「Just in Time」の略語で、「必要な物を、必要な時に、必要な量だけ、必要な場所に提供する」という事を基本理念にしたあらゆる無駄を省いた生産体制の事で、トヨタで考えられた生産形式の事から通称「トヨタ式」と言われる生産方式です。→ＪＩＴ生産とは

ウチの会社も数年来の赤字から脱却するため、この手法を取り入れてましたが、この度、事務部門にも適用されることとなりました（汗）
生産性のない事務部門で具体的に何をＪＩＴするかといえば「時間」なのです。
例えば１日労働を８時間とした場合、労働内容を分単位で書き出していく。Ａ作業××時××分～○○分のでの計△分、Ｂ作業××時××分～○○分のでの計△×分と言う様に、そして一日終わった段階で作業ごとに集計を出すのです。すると絶対８時間にはならない。当たり前です、移動時間や待機時間などのロスがあるんですから、このロスを１つに集めてどれだけの時間空白が出来るか、そしてこの空白時間に違う作業が出来ないかというのがこの「ＪＩＴ」手法なのです。

なんか人間は機械じゃねーぞぉ！！（怒）
と言いたくなるような手法です

こうなると私のようなフリーで動く人は不利ですね。もちろん決まった仕事も持ってますが、何せ他のアシストという意味が強いので、こういう事されると時間が余る。だって皆さん計測中は時間空白を作らない為に今までの「コピーしといて」から自分でコピーとるようになりますからねぇ（苦笑）

まぁありのままを書くしかないでしょう。トラブル処理や電話応対が多いから、計測するのって難しいんですがね。
今までも「忙しい」といいながら、ネットをロムしていた位ですし（苦笑）
でもそれ位の余裕が無かったらトラブル処理なんて出来ませんて！


あ～会社行きたくねぇ・・・