かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

早朝の草刈りを楽しみ(?)ました。

2012-07-19 | 気ままなる日々の記録

 連日の猛暑で、もう手も足も出ない。心残りはただ一つ、裏の休耕地の草刈りが済んでいない。
 思い起こせば、複雑な私の日程と空模様の関係で、つい残してしまった。草が伸びすぎて一部が倒れたり、蔓草が繁茂して草の上にかぶさるとやっかいなことになる。

           

 昨夜一大決心をした。明日の朝5時から草刈りをしよう! 名づけて「早朝、軽井沢牧場の草刈り作戦!」上の写真右が作戦開始前、左が作戦実行中のものです。あッ、忘れていました。起床は午前4時40分。我が家の2階から東の空を見るとちょうど日の出の頃、朝焼けの雲が美しくシャッターを押しました。(撮影、4時50分)

     

 草刈りを進めていると、小鳥たちが集まってきたことに気づきました。草の中から飛び出す虫たちを食べに来たのです。「お前たちは賢いなあァ。さぞ美味しかろう! たっぷり召し上がれ」と呟きながらカメラを向けた。

          

 棲みかを奪われ飛び出してきたのは、多分、秋になると涼しげに鳴くコオロギやスズムシやコガネムシたちだろう。かつては、こんなときツバメもよくきて見事な滑空を見せてくれたものだが、最近めっきり見なくなった。電線にとまっている小鳥は、私が作業を中断してカメラを取り出したりしていたため、食事を中止して緊急避難した賢い連中です。彼らはじーっと私の動きを観察していました。

       

 5時から5時30分ころまではまだ暑くなかったが、それ以後はもう汗が出始め、軽井沢とは程遠い草刈りでした。向こうに見える部分は残してしまった部分。明朝もう30分のアルバイトである。

 終わってシャワーと朝食。浜矩子著「中国経済あやうい本質」という新書本をもってパーソナルチアーに陣取ったが、気がつけば本は枕になり、あっという間の熟睡・お昼寝と相成った。