かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

庭と畑からの報告

2012-09-08 | 気ままなる日々の記録

 9月に入って何日も過ぎたのに、連日30°Cを超える猛暑続きでぐったり。秋物野菜の播種もどうしたものやら。

 そんな中最初に手を付けた仕事が「枝垂れ柳の枝打ち」。去年の台風で倒れ、何とか起こして一応立派に枝を伸ばしている柳ですが、まだ根が弱く少しの風でまた倒れる可能性が大です。午前中に30°Cを超えた日に、汗1000㏄を流した作業でした。

       

 左は落とした枝を刻んで束ねたもの。5束も出来ました。
 次が「ハクサイの種まき」!!
 昨年から“種まき用シート”を使っています。昨年は成育好調で、いろいろな人に苗を貰って頂きました。今年もそうありたいと願って、張り切って播種。

 0.5ミリほどの種を、縦横3センチほどのセルの中央に2粒ずつ落とすという作業です。ハガキを折った谷の部分に種を並べ、爪楊枝で誘導するのですが、落ちた瞬間にもう種と砂の区別が付きません。息を殺しての作業でした。写真は播種から5日ほどすきたシートです。四六時中防虫ネットをかけています。現在のところ成育状況はは上々。後5日ほどで第2回目の種まきをする予定です。

 

 今日午前中、雨の中でダイコンの種を蒔きました。恵みの雨ですし、涼を呼ぶ雨で、1畝蒔く心算でしたが、途中で計画を変更して2畝蒔きました。2週間後にもう1畝ダイコンを作る心算です。

 最後がネギの植え替え。チョットお粗末ですがこれで十分です。暫くすると親葉は全部枯れて、新しい芽がどんどん出て来ます。今後的確に施肥すれば、鍋物の季節になったころ豊作間違いなし、です。

   

 写真は畑の片隅で咲く「小雨に煙る酔芙蓉」です。もう10年も前になりますが、友人から小鉢に入れて頂いた酔芙蓉の苗が大きく育ち、毎年見事な花を咲かせてくれています。

 今度晴天が見込まれる日は、「耕作断念地」への除草薬散布開始日になります。トホホ。