朝食後、涼しいうちにと思い立ち、トマトの後片付けをしました。
(お詫び:昨日投稿した「……に挑戦します」を削除しました。理由はチョットしたアクシデント
で計画が頓挫し、挑戦不能になってしまったからです。問題解決後改めて報告します)
トマトは今年も豊作で、毎朝の食卓を豪華に飾ってくれました。
役割を終えた「この子たち」を片づけながら、4月下旬の植え付けからの3ヶ月を振り返っていました。
今年は例年になく4月下旬の気温が低くかったのに、私は暦通り苗を買い植え付けをしてしまいました。
苗もまだ育ちが悪かったのでしょう、その上「地中温度がまだ低かった」とのこと。
5月中旬になっても、この子たちは育ちが悪く、葉の色にも元気がありませんでした。
聞けば、わが師匠は「今年は植え付けを例年より10日ほど遅らせた」とのこと。よその畑もみな
そのようにされたのか、育ちだ全然違いました。私の畑のトマトはあまりに貧弱で、全部
取り払おうかと思った程でした。
しかし、夏物野菜は追いつきます。6月に入り2段目の花が咲く頃には見事に「世間並」になり
7月に入ったころには「優秀」にランクできるほどになりました。その間、こまめに手入れ
をしたことは言うまでもありません。
(3日に一度はヤゴを欠き、手を取り、藁を敷き、草を取るなど)。
「お前たちは偉かった! よく頑張ったなあ!」などと言いながらの片づけでした。
瓜類も間もなく終わりです。
家内担当の瓜類は、4品種の時差植え付けで、多岐に亘りましたがこちらも間もなく終わりです。
上の写真は最後のものです。こちらも豊作。瓜類が難しいのは収穫時期の判断と、収穫後何日追熟期を
置くかという問題です。どの瓜も新鮮で、スーパーのものよりよほど美味しいのですが、
「チョット早かったね」とか「う~ん、チョット軟らかくなりすぎか」などと文句を言いながら
たくさん頂きました。
上の花は、何処からか種が飛来して、我が家の石捨て場で開花したもので、名前もわかりません。
近ごろ、こうした花にも目が向き、いとおしく思えるようになりました。
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