先週関東に住む息子の家族が見舞いに来てくれました。
小学生の孫娘は挨拶もそこそこに「田圃にいる白い鳥はなにかしっている?」とききました。どうやら、父親に聞いても確かなことがわからなかったようです。お爺ちゃんが何時も田圃をみている、展望台スポットへ皆で行こうということになり荷物も持ったまま急いで出かけました。
とびたたずにまだいました。30羽以上の白鷺が。田圃の緑とサギの白い色がマッチしてとてもきれいでした。2~3羽飛んでくるのはよく見かけるがこんな大群を目にするのは初めてで、印象的な光景でした。今年は餌が豊富にあるのでしょうか。よく見ていると長い時間田圃の中に居座っている様子でした。丁度午後3時頃のことです。孫たちも珍しがって、盛んにシャッターを押していました。
此処の施設には1時間半近くいましたが実家での仕事を頼んだのでいつもより早めに引き上げました。庭に植えた枝垂れ桜が道路の方まで伸びてきて迷惑を掛けるので、簡単な剪定を頼んだのです。勿論本格的にはプロに依頼してあるのですが。 ともかく夏にしては其れほど暑くなく、風のあるその日は孫たちにとっては珍しい景色を目にしたり、田舎での生活の経験をしたりした日になったに違いありません。また、我々祖父母にとっては、お手伝いが上手になったうえの孫を頼もしく感じた楽しい日でもありました。(E)
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