かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

柿の葉について考える

2010-10-24 | 気ままなる日々の記録
 私の家には4本の柿の木があります。1本目は最も古い「ヤシマ」、2本目が、昭和15年ごろからある「富有と思われるもの」、3本目が戦後植えた「富有」、最後が、私が3年前に富有を接ぎ木した「接ぎ木富有」で、台木は実生の渋柿です。

      

 去年と今年、2本目と3本目の柿に、早々と葉が落ちてしまうという「事件」が起こっています。他家の「富有」の写真を撮らせてもらって掲載しました。明らかに我が家の柿は異常です。葉が早く落ちたせいで実が小さく、その上我が家の柿に鳥が集まり収穫期の実を啄み、穴をあけてしまいます。

      
 
 

なぜ早々と葉が落ちてしまうのか。野菜作りに関する私の先生のご意見では、①木が「老木」になっているので、施肥や土作りを工夫する、②老木なのに着果数が多すぎる。③剪定を学び、勢いのいい枝を育て着果数を減らすべきではないか、とのことでした。

そう言われてよくみると、接ぎ木をした方の柿は幹に勢いがあり葉も残っています。

今年の冬は、柿の本場へ出かけ剪定後の写真を撮ってきて、剪定の勉強をしようと思っています。(写真下段右は接ぎ木をした柿の木です)


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