午前9時ごろ、二日降り続いて雨がようやくあがって、陽が差し込むとビックリするような暖かさ。庭に出てみましたが畑仕事も庭仕事もまだダメ。でも春を迎えた木々が嬉しそう。
二本ある梅がどちらも満開となり、近くにゆくと芳しい薫り。江戸時代のお花見は男が梅で女と子どもが桜で、男は帰宅後の衣への移り香を大切にしたとか、そんなことを思い出しながら梅の花の香りを楽しみました。
お正月用に頂いた葉ボタン。雪の日も氷雨の中でも、いつも凛とした頬笑みを見せてくれたいた葉ボタンでしたが、この暖かさで笑い出し、グイッと中心部分が伸びて来ました。花を咲かせ実をつけるのでしょう。
ホームセンターでの買い物の後、急に思いついて「川島の橋の工事」を見に行きました。
手前だ旧川島町で向こう側が各務原市ですが、先の市町村合併で川島町も各務原市になり、そのときの祝儀として川島町がこの橋を貰ったようです。驚いたのは手前の工事。橋脚が天秤棒を担いだように橋が造られいます。今まではそうではありませんでした。各務原側は、陸地からツルツルと蛇が這い出したように造られてきていました。時々見に来て天秤棒の効用を考えたい気分です。
上の写真は「天秤棒」の南部分で、これが伸びると次は堤防です。私には気になることがもう一つあって、それが川の中に伸びているにわか作りの堤防。「川の流れ中にあんなやぐい堤防をつくって何にする気かなあ」と思えて仕方がありません。
どうも二つの工事が同時進行で進んでいるようです。そこで説明の看板を隅から隅まで読んでみましたがよく分かりません。時々見に来るしかありません。
近くの保育園の子どもたちが来ていました。どうやらこれからここでお弁当を食べるようです。しばらく見ていましたが、どの子もお利口さんばかりでした。
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