鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1160回】 本が成長を助けてくれる

2014年03月05日 | 住宅コンサルタントとして
20代半ばから、本には一切お金を惜しまずに、いろんな本を読んできました。

能力も人間力も未熟で、今から振り返ると情けないレベルだった自分が、
今、こうして多くのクライアント様とご縁を頂戴出来るようになったのも、
本からたくさんのことを学ばせていただいたおかげです。

25歳から読書を本格的にするようになり、月に2万円を書籍購入代に充てていました。
ただ、当時は読んだ本の内容がほとんど頭に残らず、
良い内容の本は2~3回繰り返して読んでいたような気がします。
(←当時は本当に頭が弱かったのです・・・)

1000冊を超えたあたりから、1回読めば重要な内容は頭に残るようになり、
そこから本を読むスピードが格段に速くなったような気がします。

そして最近、クライアント様のスタッフさんから
お勧めの本を訊かれることが増えてきているような・・・。

古いものもありますが、個人的にもの凄く勉強させていただいた本をまとめてみると・・・

「売れ続ける理由」 佐藤啓二氏著
「営業の魔法」「仕事の魔法」 中村信仁氏著
「利益第二主義」 牧尾英二氏著
「使える弁証法」 田坂広志氏著
「社長は少しバカがいい」 鈴木喬氏著
「売る力」 鈴木敏文氏著

などが挙げられrます。

といっても、私が読む本の大半は自分の師匠に教えていただいたり、
メルマガを読ませていただいている弘中勝さんが紹介して下さったものばかり。

結局、本と出合うきっかけは、人様とのつながりなのです。

これからも、自分が尊敬する方がおすすめする本は、その場で購入し、ドンドン読むと思います。
逆に何か良い本があれば、私にもドンドン教えていただけると嬉しいです。
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