鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3427回】 自社メディアを持ち、自社に制作部が必要な時代

2020年05月18日 | 住宅コンサルタントとして

本当にここ最近の、弊社のクライアント様は

ちょっと素晴らしいレベルに達しておられます。

 

知名度のある大手ハウスメーカーも、

優秀な営業マンをヘッドハンターを使って採用しまくり、

規模を拡大し続ける無責任ビルダーも、

頭の古いオッサンが経営する住宅会社も、

もう追いつくことが出来ないくらいのレベルに達しておられます。

 

お伺いして午前中、お伝えさせていただいたことが、

夕方にはもう改善されていたり、

動画のクオリティがすごいスピードで進化したり、

インスタのフォロワーが劇的に増えたりと、

ここ数カ月、本当に素晴らしいことが日々、発生しています。

 

もう本当にありがたいですし、毎日楽しいです。

 

で、こういう状況を作るために重要なことは、

自社に制作部を持ち、自社のメディアを持つことだ、

とずっと提案をさせていただいてきました。

 

各社様、試行錯誤の中、チャレンジをして下さっていましたが、

そのポイントを掴まれ、ここ数カ月の間で、

一気にブレイクした感覚があります。

 

例えばインスタを活用した発信でも、

1年前はいかに綺麗で素晴らしい写真を投稿するか、

ということが重要でしたが、

今、お客様が行ってみたいと思うポイントは変わってきています。

 

こうした変化に対し、

発信すべき内容を全て外注さんに振っていては、

スピードが劇的に遅くなってしまいます。

 

だからプロに依頼すべきことはプロに外注し、

日々の細かな発信は自社の制作部門が行うことの必要性を

ずっとお伝えしてきましたが、

やはりそれが間違いではなかったと感じております。

 

自社の発信力を高め、

お客様と自社をつなぐ、自社メディアを持つ。

 

これはおそらくどの業種もクリアしなくてはならない時代です。

 

皆さんの会社は出来ているでしょうか?

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