Go To トラベル 地域共通クーポンが、
10月1日宿泊分より発行されるようになりました。
私、10月1日は東京に宿泊するため、
銀座のホテルを手配していました。
この宿泊分から地域共通クーポンが発行され、
いろんなお買い物で使えると認識していました。
発行されたクーポンは、貯めておくことが出来、
いつでも使えるものだと思っておりましたし、
大抵のお店で使えるとも思っていました。
ところが実際は、この地域共通クーポン、
思っていたこととかなり異なるということが分かってきました。
問題は次の3点です。
1.地域共通クーポンには有効期限があり、
宿泊当日と翌日の2日間しか使えない。
2.地域共通クーポンには、電子タイプと紙タイプがあり、
紙タイプしか使えないお店が非常に多い。
(ファミマも紙タイプしか使えない)
3.地域共通クーポンが使えるお店が圧倒的に少ない。
いざ、個のクーポンを使おうと思っても、
使えるお店がどこか、探すのが現時点では大変なのです。
結局、東京で泊まって得たクーポンは、
あっという間に期限が来て、使えなくなりました。
今回の制度は、
各地にある観光地の物販のお店などからしたら、
本当にありがたいことですし、
我々ユーザー側にもメリットがあります。
こうした制度には、感謝しなければなりません。
ただ、本当に日本の役人の方たちは、
現場のことを全く理解できていないというか、
とにかく頭が悪いのです。
こうした制度をスタート時期はこの日だから、
少なくともその1週間前からは、
「うちのお店、使えますよ!」
とエントリーしたお店にポスターを張り出してもらい、
キャンペーンの告知を盛大にやっていくということもなし。
これだけ電子化が必要と言われているのに、
未だに紙クーポンも残しているし・・・。
いろんな補助金制度に関しても、
告知期間無く、いきなりスタートするし、
申請の手続きは複雑だし、と
とにかく仕事ができない人の進め方にそっくりなんですよね。
何とか、調べに調べた私は、
昨日宿泊したホテルで得た、地域クーポン2000円を
無事、本日使うことができました。
これから旅行に行かれたり、出張に行かれる方は、
事前に予習をしっかりとしていかれた方が良いと思います。
そしていろんな消費をドンドンして、
経済を回し、日本を元気にしていきましょう!