鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5030回】 我が息子たち

2024年10月07日 | 親として
この仕事を通じて、
いろんな地域の家づくりを検討している
お客様の情報が入ってきます。

全国的に結構多いのが、
お子さんの家づくりに親が口を出す、というケース。

お金を出すのならまだ分からないでも無いですが、
最近多いのが、お金は出さないのに口を出す親。

そういう親自体、ぶっちゃけ、
究極にダサいと思ってしまいますし、
そういう親自体がじゃあ、成功しているのかというと、
人生も仕事もうまくいっていない、というケースばかり。
(だからお金を援助できないのです)

自分自身が成功していないのに、
大人になった自分の子どもを支配したい、
頭の悪い親がまだまだ多いなぁ、と思っています。

なぜ、自分の子どもを信じられないのでしょう?

私たちは、自分たちの子どものことを
本当にすごいなぁ、と思って見ています(←完全なるバカ親)。

長男は本当に真面目だし、
自分で決めたことはきっちりとやり切ります。

本当にストイック。

夜勤明けで疲れている中、
ちょっと仮眠してジムに筋トレにいったり、
とにかく警察官は試験が多いのですが、
その勉強をコツコツとやっているのですね。

一方の次男も、自分でやりたいことを決め、
その実現のために何でも自分で調べ、
即行動に移していくところがすごい。

昨年から、年2回、次男とヨーロッパを旅してますが、
とにかく行先が決まると、
そのエリアだとここに行きたい、と速攻調べ、
更にそのエリアの建物の写真をメチャうまく撮ってきます。

私自身、検索には自信があるのですが、
次男は私が全くかなわないくらい、
調べるスピードが速く、しかもそれが的確なのですね。

二人とも、私たち夫婦より
優れているところしかないなぁ、と
思っております。

いろんな面で尊敬していますし、
もちろん刺激も受けています。

人様に迷惑をかけず、法に触れないことであれば、
息子たちが決めたことは、何でも大賛成です。

そして我が子の幸せを願いつつ、
自分たちの人生を楽しみたいと思います。

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