鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第5146回】 数字の分析のやり方&対策の打ち方

2025年01月31日 | 住宅コンサルタントとして
2025年、ブレイクしそうなクライアント様が
数社、弊社のクライアント様の中におられます。

業績が順調に伸びて、スタッフさんが増えていくと、
それまでの感覚的でアナログ的な経営管理ではなく、
数字で現状を押さえたり、いろんなことを見える化しなければ、
スタッフさんは増えたものの生産性が下がっていくとか、
会社の現像や業務の問題点などが見えなくなったりします。

なので、ブレイクするクライアント様がそうならないよう、
まだスタッフさんの人数が少ないうちから、
数字で現状をおさえるとか、
数字の分析のやり方や対策の打ち方などを
レクチャーを開始しています。

ところが、これがかなり好評で、
全クライアント様に対し、やっていこうと思います。

例えば、来場数が減っていた時、
どういう分析をするのか?

そしてどういう改善をするのか?

この辺りを実際の数字をもとに、
各クライアント様と実施したり、
他のクライアント様の事例をお伝えすることで、

「そういう風に分析するのか・・・」

と理解していただきやすくなるようです。

また、接客契約率が低下しているクライアント様にも、
私独特の分析をお伝えすると、

「そういう考え方もあるよな・・・」

とご納得いただけている手応えがあります。

中小工務店の大半は、
おさえるべき数字を集計できていません。

そして集計していても、それを分析し、
対策を打つところまで使いこなせている会社は、
まだまだ少ないのです。

この辺りを2025年は強化していきます。

共に乗り越えていきましょう!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【第5145回】 どんな住... | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住宅コンサルタントとして」カテゴリの最新記事