個人的に苦手なのは、
清潔感がなく、更に息遣いが荒いオッサンです。
ちょっと動くと「ハーッ、ハーッ」と息遣いが荒く、
更にはため息なんかもついたりして、
周囲に負のオーラを出しまくっている感じなのです。
こういう人を営業マンとしてお客様の前に出すと、
まず奥様に生理的に受け入れられません。
すなわち、結果が出ないのです。
弊社のクライアント様の営業マンを見ても、
男性の私から見て、かっこいいとか、愛嬌ある、
と思える方の方が、業績は良いのです。
顔のパーツはいじることができませんが、
例えば髪型や服のセンスはいくらでも磨けます。
清潔感を出すために、やれることはいくらでもあるのです。
でも、営業マンや販売員としてそれをやっていない、
ということは、プロ意識が無いということです。
更に日頃の姿勢だったり、
食べ方や話し方に関しても、
気を付ければ、品良くしていくことは可能なのです。
営業マンとして歳を重ね、
お客様よりも一回り上の世代に自分がなったとき、
人として品が感じられないと、確実に選ばれません。
若いうちから
「人様に自分はどう映っているのか?」
ということに気を付けたいものです。