鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3320回】 愛妻の日

2020年02月01日 | 人として

1月31日は、「愛妻の日」だそうです。

 

私、クライアント様のスタッフさんで、

最近入籍された方とその会社の社長と3人で

食事をいただいておりました。

 

食事終了後、電話で日頃の感謝の気持ちを伝えると、

 

「別にいいし」

 

と、かなり冷たい対応でした(汗)。

 

日頃、どのように自分のパートナーに

感謝の気持ちを伝えていますか?

 

人間、完璧な人はいない。

 

一緒に生活していれば、

いろんな部分で自分の価値観と違うところが気になったり、

時にはいろいろとぶつかったりするでしょう。

 

でも、結婚とはそもそもそういうものだと理解しておけば、

長い年月の中で相手を受け入れられるようになるのです。

 

我が家の場合で言えば、最初のぶつかりは、金銭感覚の違いでした。

 

良い家柄の家内と、庶民出身の私。

もう金銭感覚が違いすぎました。

 

当初はお財布は全て家内に預け、

やりくりをやってもらっていたのですが、

それなりに稼いでいたつもりでしたが、

まあ、お金をやりくりするのがうまくなかったんですね。

 

そこでぶつかることもしばしば。

 

そこで、私が家計を全てやるようになり、

必要な生活費を渡すようになって、

自分のイメージ通りに家計が回るようになりました。

 

そしてコンサルタントに転職をして、

私が年中、仕事ばかりして、家にも帰らず、

子育てに全くタッチをしない日々が続く中、

一切文句も言わず、大量の洗濯物を帰宅後にやってくれたりと、

本当に支えてもらい、仕事に打ち込める環境をつくってもらいました。

 

更に起業独立し、クライアント様にお中元やお歳暮をお贈りしたり、

モデルハウスOPENに合わせてお花をお贈りしたりする際、

家内のセンスに相当、助けてもらっています。

 

芸術に興味など全く無かった私が、

器を買い付けにいったり、美術館に絵を見に行くようになったのも、

家内の影響です。

 

起業して、今の環境になって、

家内のありがたみを本当に実感しています。

 

1日遅れですが、感謝の気持ちを伝えたいと思います。

 

皆さんは、自分のパートナーに感謝の気持ちを伝えましたか?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【第3319回】 燕返し | トップ | 【第3321回】 自社のつ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

人として」カテゴリの最新記事