先日、目の中でコンタクトレンズ(ソフト)が破れ、
目の中に残ってしまい、自分では取れないので
コンサル終了後に眼科に連れていっていただいた鬼山です。
コンタクトレンズ歴30年以上ですが、
目の中でコンタクトが破れたことは初めてで、
貴重な体験となりました。
また、眼科に連れていっていただき、
更には診察が終わるまでクライアント様のスタッフさんが
眼科で待って下さり、最後ホテルまで送って下さいました。
何と御礼を申して良いのか・・・。
本当にありがとうございました!
さて、商品開発にあたり、非常に大切なのは、
「誰をターゲットに設定するか?」
ということです。
ターゲットを明確にイメージするからこそ、
商品のデザインテイストや仕様であったり、
どの程度の性能、どの程度の価格であるべきか、
ということを決定できるのです。
更にターゲットが明確になるからこそ、
ホームページのデザインであったり、
どういう動画コンテンツを制作し、発信していくか、
ということも明確になってくるのです。
住宅業界を取り巻く環境は厳しくなります。
土地価格も首都圏、名古屋圏、仙台圏、札幌圏で
価格は本当に高くなりました。
最も値上がりが激しいのが福岡市近郊で、
この10年で約70%、地価が上昇しています。
更にウッドショック、円安の影響もあり、
建築資材の価格も上がりました。
これまで家を買えた層の方でも、
今では買えなくなっているのですね。
なので自社のターゲットは誰なのかを
再設定しないといけない状況だと思っています。
そして再設定したターゲット層が好む商品を開発し、
その方たちが情報収集する媒体で情報を発信し、
その方たちが好感を持つ接客をしていく。
市場の変化に適応するには、
こうしたことを愚直にやり続けるのみです。
皆さんの会社のターゲット設定は、今のままで良いですか?