今回の学習会は、実施1週間前に広報をはじめ、申し込み手続きを開始したにもかかわらず、最低興行人数10名を超える参加申し込みをいただき本当にありがとうございます。参加していただいた先生方には、「参加してよかった」と思っていただけるよう、情報及び教材のお土産を持って帰っていただけるよう準備したいと思います。
引き続き前日の17日まで申し込みをしておりますので、より多くの先生方に参加していただければと思います。共に学びあいましょう!
話は変わりますが、本日、支援籍学習引率をしてきました。相手校の通常級の担任の先生が本当によく準備していただいて、細かな配慮が所々に見られ、子ども同士のかかわりが授業を支えていて、互いの児童にとって多くの学びのある支援籍学習に立ち会うことができました。本当に良い支援籍学習でした。自分自身、1担のクラスを同僚の先生に応援してもらって(迷惑をかけて)何とか乗り越えた1日となりましたが、今回の引率で子供たちの心の葛藤を垣間見る生のドラマを目の当たりにして、心の栄養をいただきました。インクルーシブ教育システム構築のためには、小中学校の理解と対応がとっても大切、ということを改めて実感しました。今後、高等学校でも特別支援学級が設置される方向で文科省は動いています。
特別支援学校に勤務している自分たちがセンター的機能として、地域の学校へ正しい情報を発信し続けていく必要があると思います。
「本当に大切なこととは何か?」
見極められるよう、泥臭くとも、努力し続けていければと思いました。(畠山)