次回、チーム埼玉学習会は、高等部の実践報告ということで企画していますが、事例報告をしてくださる講師の先生方は、小学部・中学部の先生方を対象として実践報告の内容をご検討していただいているとのことです。これぞキャリア教育!
就学前に関わった支援者、小学部時代に関わった教員、中学部時代に関わった教員、そして高等部時代に関わっている教員、そしてこれから関わる就労先の支援者。その時間的流れを意識しながら、今現在の足元を見つめ、課題設定し、指導に取り組む。
24時間フルタイム、1年間、3年間、6年間、9年間、12年間、20年間、30年間、将来を見据えた支援が大切なのだと思います。
これまでのパッシブ・ラーニングの時代は終わりにして、これからアクティブ・ラーニングの時代が、障害の有無にかかわらず、主体的に、能動的に学ぶことができるような教授・学習法が求められています。
時代の要請に応じた指導方法・教授方法を展開していけるよう、日々自分自身の実践を振り替えり、努力していければと思います。
次回、参加された先生方と共にそんな話を共有していければと思います!
(畠山)
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