今回の学習会はキャリア教育です。
分かって動ける授業づくりは、子どもたちの主体性や社会性の力を育むために、私たち教師がどのように授業づくりを考えるのか、その学びとなる機会となることと思います。
自分たちが目指すことは、子どもたちの「自立と社会参加」のために必要な力を学校教育の中でどのように育むべきかを考え続け、そのための授業づくりを、根拠ある授業づくりをしていくことだと考えています。
教員の支援が過剰だと、子どもの学習機会を奪ってしまうことにもなります。常に手をつないで移動することが必要な場合と、手をつながずに目的の場所へ自分でわかって一人で移動できること、集団を意識して教員の見守りの中で手をつながずに移動できること、そのことを見通して予測してその力を育むための指導の手立てをプランして指導し、その指導結果を正しく評価できること。
「本当?」と思うかもしれませんが、共に学び合うことで共通理解し合えればと思います。
大変なこともあるかと思いますが、ネガティブにならずお互い頑張っていきましょうね。
畠山
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