今年最後の日曜日。いつものように5時に起きて
すぐにお店にいって、元気に蕎麦打ち。この2日で
4冊読破したマンガ「そばもん」流で、少しこれまでと
違った蕎麦打ちに挑戦した。ちょとしたところに、「ヒント」
がある、というのは、どの道でもいえることだ。
マンガの中で、ホームレスさんたちと主人公の蕎麦職人が
そばがきを食べるシーンがあった。
炭火で珈琲を焙煎し、石臼で豆を挽いて、珈琲を入れたり、
蕎麦掻をつくったりできるので、大地震がきたり、何かの有事で
ライフラインが止まっても、しばらくは、食っていけそうな体制が
できてきた。
そのマンガに「新そば」のことが書いてあり、蕎麦が大陸から
対馬を経由して由来する話があった。とある新宿の蕎麦屋のおやじ
が(長崎出身)、新年に対馬の蕎麦の原種の玄そばを挽きぐるみで打つ、
という話がでていた。ぼくの友だちも対馬にいて、上京したときは、
ひょいっと隣町からチャリンコでくるように、のれんをくぐってカウンター
に座る君がいる。彼は毎年、その対馬の蕎麦を年始におくってくれる。
お店ではださないけど、勉強会なのでそのまま10割で打って供することが
ある。いや、「蕎麦のふるさと」みたいな素朴な味がする。
最近いろいろ派手な蕎麦や蕎麦屋がめだってきたけど、本来は実に
簡素で素朴な食べ物だと思う。
今日は「エリカ庵」
一年間、丈夫で元気な蕎麦が打てたのも、月に二度
エリカ庵でほぐしてもらったことは大きい。
生活や仕事をそぎ落として、簡素にしていったら、やはり
最後は「ひと」にいきつくし、ひとにとって大切なことは、
一に健康、二に健康、三四がなくて五に芸術・・・
そんなところではなかろうか。
すぐにお店にいって、元気に蕎麦打ち。この2日で
4冊読破したマンガ「そばもん」流で、少しこれまでと
違った蕎麦打ちに挑戦した。ちょとしたところに、「ヒント」
がある、というのは、どの道でもいえることだ。
マンガの中で、ホームレスさんたちと主人公の蕎麦職人が
そばがきを食べるシーンがあった。
炭火で珈琲を焙煎し、石臼で豆を挽いて、珈琲を入れたり、
蕎麦掻をつくったりできるので、大地震がきたり、何かの有事で
ライフラインが止まっても、しばらくは、食っていけそうな体制が
できてきた。
そのマンガに「新そば」のことが書いてあり、蕎麦が大陸から
対馬を経由して由来する話があった。とある新宿の蕎麦屋のおやじ
が(長崎出身)、新年に対馬の蕎麦の原種の玄そばを挽きぐるみで打つ、
という話がでていた。ぼくの友だちも対馬にいて、上京したときは、
ひょいっと隣町からチャリンコでくるように、のれんをくぐってカウンター
に座る君がいる。彼は毎年、その対馬の蕎麦を年始におくってくれる。
お店ではださないけど、勉強会なのでそのまま10割で打って供することが
ある。いや、「蕎麦のふるさと」みたいな素朴な味がする。
最近いろいろ派手な蕎麦や蕎麦屋がめだってきたけど、本来は実に
簡素で素朴な食べ物だと思う。
今日は「エリカ庵」
一年間、丈夫で元気な蕎麦が打てたのも、月に二度
エリカ庵でほぐしてもらったことは大きい。
生活や仕事をそぎ落として、簡素にしていったら、やはり
最後は「ひと」にいきつくし、ひとにとって大切なことは、
一に健康、二に健康、三四がなくて五に芸術・・・
そんなところではなかろうか。