昨日はルナが素敵な歌を届けてくれた。いつものように、無駄のない縁で集まった人
たちのこころまで、感動が届き、つながり、共に楽しむ時間がもてた。
ピアニストの黒田京子さんは、天真庵では初めてのライブ。ジャズとかクラシックとか「枠」
を決めず、演劇や朗読、無声映画の音楽などをライフワークにしている。
珈琲を飲んでいて、カウンターの中に反応。「ゲンカイがありますね」と目を丸くされた。
♪小倉生まれの玄海育ち・・・
ではない。「言海」(言葉、言霊の海、という意味)。大槻文彦さんが、生涯かけてつくった日本で最初の国語辞書。
彼の感動的な一生を綴った名作「言葉の海へ」というが公演されるらしい。11月23日(水・祝) 14時・18時
予約問い合わせ先 アトリエ花習 090 9676 3798
音楽は、もちろん 黒田京子さん。素敵な縁をいただいた。しかも水曜日。さっそく申し込んだ。
お客さまの中で、初めてこられて、少し「北九州顔」のダンディーな人がいた。聞くと、やっぱり
「八幡(やはた)」という。ぼくらの年齢だと、年齢がひとつ違うと「奴隷と王様」の関係になる。昭和29年
と答えられたので、その瞬間からぼくが奴隷になる。ぼくがいった小学校は北九州市立「天神小学校」で
彼はそこから徒歩10分くらいの隣の小学校、共にいまは廃校になったけど、ぼくがソフトボールを
教わったのも、自転車にのったのも、その小学校の校庭だった。桃園球場とか、まるぶつデパートとか、
到津動物園(いとうず、と呼ぶ)など、その地に住まないとわからん言葉が、お互いに機関銃トークになる。
リハーサルの前に「からすま気功師くん」が挨拶にきた。目がだいぶ悪くなったので、今のお仕事をやめた、とのこと。
来月の中旬から、週にニ度のペースで二階でやってくれるようになった。いろいろな意味で、人生がいい方向に
かわっていける人の縁が広がっていくのではなかろうか。
明日は日曜日なので16時閉店。その後は「ピアノの発表会」だ。
月曜の朝は「卵かけごはん」
火曜日が「英語で蕎麦会」
水曜日からしばらく「松休み」 6日は島原のお寺で「蕎麦会&お茶会」