目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

ヨモギオイルの出来上がり

2018-11-09 | 日記
朝から雨です。

気温は高め。

ストーブはいりません。

雨の振り出しは朝七時頃からでその前にクリタケを見に行きました。

三週間ほど前からクリタケが出ていてバター炒めやら

佃煮やら色々と楽しんでいますが、

昨日はこの前採った分でクリタケご飯を作りました。

もち米が少し残っていたのできのこおこわのつもりでした。

でも水加減を間違えてやわやわ。

クチャクチャと噛むと口の中で餅になります。

味も少し濃かったので多分家人は食べないだろうと、自分のぶんだけ残して

あとはおにぎりにして冷凍庫に入れました。

その自分の分を今朝食べてお腹がいっぱいです。

もち米は糖質がいっぱいだと思うのよね。

だから踏み台昇降運動を二百回やり調整しています。


糖質制限とまではいかなくてもコレステロールをためないよう気をつけているはずなのに、

もち米をお腹いっぱい食べるなんてね。

危機感が薄すぎるでしょうか。



おととい、近所の人が来てお茶飲み話に彼の娘の話題になりましたが、

この夏に生まれたばかりの娘さんが

肌荒れに苦しんでいるそうです。

彼が言うには色々と対策を考えて、

ヨモギの絞り汁をつけて見たらそれが案外効果を出しているといいます。

それから私もネットで調べてヨモギオイルの存在を知りました。

庭に出てみるとまだヨモギがあったので

早速作って見たのです。

摘んだヨモギを昨夜からオイルに漬けておきました。

それを先ほど弱火にかけて小一時間火をつけたり消したりしながら土鍋で成分を抽出。

オイルはごま油を使っています。

緑色がかったオイルを絞り出し、ヨモギオイルの出来上がり。

かゆみや肌荒れ、筋肉痛にも効くといいます。



瓶に入れると茶色っぽくなりました。












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紅葉

2018-11-08 | 日記
朝からいいお天気で暑いくらいの陽気です。

空は日本晴れ。

先週横浜の友達が来た時にはまだまだだった紅葉も

この一週間でぐんと色を濃くしました。




お天気も良かったので昨日は近場の観光地へ散歩に出かけました。

秋の晴天の日とあって平日なのに結構歩く人も多かったわね。

中学生が遠足に来ていて

吊橋を渡りながらキャーキャーと騒いでいました。



クラスごとにガイドがついていて

間隔を置いて歩いてくるのですが、最初に出会った組についているガイドは

甲高い声で気をつけてとか叫ぶばかりであまり説明のようなことは言ってませんでした。

つり橋を渡る時に後方に足が竦んだ女子を支えながら歩いてくる二人組がいました。

その二人がもう少しで橋を渡り終えそうになった時、

先に渡ったみんなが一斉に反応して場がざわついたのです。

その瞬間、

「みんな笑っちゃダメ、あの子は真剣に怖がっているのだから」とガイドが金切り声をあげました。

するとみんなはその言葉に一斉に反応して

場は一瞬真面目な雰囲気に変わり、

二人が渡り終わった時には拍手をしていた人もましたね。。

それを離れたところから見て

なんだか青春映画の一コマを見せられたような気持ちになったのです。

ガイドの一言に素直にみんな従って

簡単にドラマを作てしまうんだなって、そんなことを思いました。

私にはちょっと不気味なシーンだったかも。

最近不気味なことが多くないですか?

立冬だというのに夏のように暑いって不気味だって昨日も書きました。

昨日のシーンもなんとなく不気味。

不気味という言葉を今まで使ったことがないので

こういう言葉が出てきたのが不思議です。

気持ちの味が良くないって意味なのでしょうね。





安易な同調が当たり前になってきている気がしてなりません。



次の組のおじさんのガイドは

新しくできた橋がどんな経緯で作られたか、とか

橋の高さは何メートルとか

橋についての詳しい説明をしていて思わず私も聞き入ってしまいました。

かなり環境と美観を意識して作ってようです。

橋を支えるアーチの曲がりを大きくとってあるのもその一つ。

色もできるだけ自然に溶け込むように気を使っています。


山合い深く流れる谷底の川から見上げる峡谷に

人口建設物はやっぱりない方がいいと私はそう思います。

自然の雄大さを損なうようなものはできるだけ見たくないのです。

でも橋はできてしまいました。

あとは落ちないことを祈るばかりですわね。



ガイドのおじさんの話では

水面から橋まで平均八十五メートルですって。

結構高いよね。






紅葉は今が真っ盛り。


夕方には山仕事をする隣人が立ち寄りお茶飲み話。

今仕事に行っている山も紅葉が盛りでめちゃくちゃ綺麗らしいです。

ここから見てもただいま全山紅葉真っ盛りな感じなので、

そりゃ山の上はさぞかし綺麗なことでしょう。

里だって素晴らしい紅葉ですもの。

それにしても

この人たち、仕事場まで行くのに毎日二時間の登山ですって。

急な斜面を二時間登ってそれから伐採の仕事です。

足腰鍛えられるわ〜

聞いただけでも大変そうですよね。



でも山の上は動物以外誰もおらず自分たちが仕事する音だけが山に響いて

はるか見渡しながら仕事をするのはとても気持ちが良いと言っています。

家庭の庭木の伐採とかも引き受けますが、人を相手にするよりか

山を相手に仕事をする方がよっぽど気楽で好きなんですって。

好きなことを仕事にできていいですね。



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踏み台昇降

2018-11-06 | 日記

雨は一日中降り続いたけれど寒くはなかったのです。

気温が高くストーブもいらないくらい。

十一月だというのにこの暖かさはちょっと不気味。

でも外で仕事をするにはありがたいかな。

昨日の健康診断の結果を見て早速今日からは運動運動。


踏み台昇降は百回のセットを二回やりました。

この運動はなかなかのものだと思います。

数を数えて八十回を過ぎる頃から体がゾクゾクしてきて

脂を燃焼している感じです。

足を上げるのも大変になってくるけれど

このゾクゾクする感覚が嬉しくて百まで続けられますの。

この運動を十分くらい続けられると血中の脂肪をなくすことができるのだそうです。



それと、ダンベル体操も始めました。


買った覚えもないのにダンベルが家にあったのです。

どこからきたのでしょう。

全くの謎ですが、あるので使って見ました。

使って見たらなかなかいいじゃないですか。

適度な重さがあり、持ち上げるだけで力がつきそうです。

シニアの筋肉トレーニングにはいいと思います。

間違って足の上に落とさないように気をつけながらね。


今週一週間で紅葉がぐんと深まりました。

明日はお天気良さそうです。




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田舎でメタボ

2018-11-06 | 日記
雨降りです。

今日は障子洗えない。。。。。

結構激しい雨が降り続いて雨音が屋根を叩く音がうるさいくらいです。

でもこの前家人が雨樋を直してくれたので以前よりは少しマシかな。



昨日は先月に受けた町の健康診断の結果を聞きに行ってきました。




コレステロールと中性脂肪の値が高くて保健師から注意を受けました。

こういうのメタボというのでしょうか?

決して太っている方じゃないけどやっぱりお腹はたっぷりとしています。

それって関係あるのかね?


それにしても少なからずショックでした。

健康には気を使っているつもりなのにこの結果。



だいたい一緒に暮らす人が外国人のせいでどうしても洋風料理が多くなるのよね。

きっとそのせいもあるのでしょう。



最近はグラスフェッドバターに替えて、その美味しさにばくばく食べてたし、

甘いものも大好きで

買い物に出るとちょっとシュークリームを食べちゃったり、

理由は色々と考えられます。

が、何と言っても運動不足が原因ではないか、と思い当たるのです。


去年からラジオ体操も怠けていますし、

腰が治ったのにウォーキングもしていませんでした。

もっと雑巾掛けとか掃除とか

とにかく体を動かすことを積極的に取り入れないとダメですね。




保健師からもらった指導書に踏み台昇降運動というのがありました。

それを早速昨日から始めています。

ちょうどいい踏み台があったので

ダンベルを両手に持ち負荷をかけながら百回やります。

結構疲れますよ。

終わるとハアハアして心臓も踊るし思わず畳に寝転んでしまいます。

運動も適度な疲労感が残るようじゃないと効かないらしいですね。

このハアハアいう時間が大切なのでしょう。

この時に酸素をいっぱい吸うからね。

運動の一つの目的は新鮮な空気をいっぱい体内に取り入れることなのです。


空気のきれいな田舎に住んでいるのに

それを積極的に体内に取り入れていないのは愚の骨頂と、

今気がつきました。

田舎で暮らしているのにメタボってなんとなく気恥ずかしい気がします。

ダメじゃないの私。




朝食にはキャベツのサラダをいっぱい食べました。

二、三ヶ月は食と運動に気をつけて再度血液検査をしてくださいね、と保健師に言われています。

すでに家人が病気治療中ですから私まで病気になるわけにはいきません。

気をつけて、気をつけて生きていきましょうか。

もうそれほど若いとは言えませんものね。


さあ、健康のための雑巾掛けに行ってまいりましょう。








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障子貼りの楽しみ

2018-11-05 | 趣味

昨晩は久しぶりに雨が降りました。

ずっといいお天気が続いていたのでたまのお湿りもいいものです。

今日も曇っています。

障子洗いは一休みかな。


昨日は三昧の障子を洗い、

新しい障子紙を貼りながら色々と思いを巡らせて

自分は障子張りの仕事が好きなんだと気がつきました。


障子を洗うという行為は

母との思い出につながっています。

それも好きな理由の一つかもしれません。


子供の頃家の裏に共同の井戸がありました。

手漕ぎポンプの井戸で

洗濯の時など

ポンプを上下させて水を汲み出す手伝いをしました。

特に記憶に残っているのが障子洗いの時です。

家の中から外してきた障子戸を井戸の水が落ちる場所に寝かせて洗いました。

水の落ちる場所はコンクリートで縁をあげて

ちょうど障子が一枚寝かせられる大きさになっていました。

流れ口を塞ぐと水が溜まり、そこに障子を寝かせて洗いました。

その時の母との時間を今になっても覚えていて、

障子を洗うたびにその記憶が蘇ります。

ジャバジャバと溢れるように落ちてくる井戸の水と

タワシを使う母の手を見る幼き自分の記憶も懐かしく思い出すのです。

障子を貼るときは神妙な気分になるのも好きな時間です。


障子って本当に日本の独特の技術だと思いますよ。

指物師や、建具師の仕事って寸分たがわずの世界ですからね。

私には到底そんな仕事はできないでしょう。


友達は障子を見ながら今からでも指物師になりたいと言い出しました。

還暦過ぎのおじさんですからちょっと無理でしょうね。


障子張りの仕事は細かいポイントがいっぱいあります。

その一つ一つをチェックしながら紙を貼るのは結構楽しい時間なのです。

あと十九枚楽しみが残っています。



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