目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

秋のドライブ

2018-11-16 | 日記

よんどころない用事ができて

関東地方に行くことになり、ほとんど山の中の道を選び三県を走破して来ました。

まず山里から茅野まで県道村道を通り抜けそこからは

山梨まで続く二百九十九号線を走り抜けました。

最初の休憩場所、杖突き峠の展望台から眺める車山。美ヶ原の風景です。



右には八ヶ岳連峰が見えるのですがこの時は雲がかかっていました。

なぜか、photosがまた調子悪くてこの一枚しかアップできてません。

後ほど再試行して見ます。


二百九十九号線はずっと山の中でした。

茅野から麦草峠まではメルヘン街道なる呼称がついています。

なるほど景色は素晴らしく

木立の陰に素敵な洋風の別荘が見え隠れして

非日常のメルヘンの世界を感じさせる雰囲気です。

蓼科高原といえば高級別荘地ですよね。

見るからに高価そうなな別荘ばかりが並んでいました。



千六百メートルくらいまでは別荘がありそこからはクマザサやカバのきやカラマツの林です。

麦草峠は標高二千メートル以上で、その時の気温は四度、

ちょうど昼時のことです。


その麦草峠を越えてしばらく行くとレストランとトイレがありました。

そこでしばしの休憩。

その後うっかりと道を間違えて二九九号から外れ四八◯を下ってしまったのです。

それは松原湖のそばを通る道でした。

松原湖の名前は耳にしたことがありましたので、

ああ、ここだったのかと納得です。


それにしても
なんの疑いもなくトイレの前から下っている道に入り込んでしまったのです。

自分たちが来た道の延長と思い込んでしまいました。

途中で気がついたけれど時遅し、仕方がないそのまま下って一四一号線へ出ると

左折して佐久穂町へ北上し、

二九九号に戻ったのです。

やれやれ


それからは本当に山の中でした。

ずっと山の中です。

山の奥の奥を抜けて行く道はほとんど他の車に出会いませんでした。

長野県と群馬県の県境を越えて、

さらに群馬と埼玉の県境も超えました。


素晴らしい山の景色の連続で一緒に行った家人も大満足。


本当にのんびりと走ることができましたが、帰り道が大変でした。

高速道路で帰る選択もあったのですが、

なぜか来た道をそのまま帰ろうということになり、

またも山の中の道を選びました。

でも出発は午後一時を過ぎていたので途中で暗くなるとは予想しています。

群馬県と長野県の境の十国峠で夕焼けを見た後、

佐久穂の町から麦草峠に向かう八千穂高原を目指して暗くなった道を走り続け、

前日道を間違えたレストランの場所まで来ると

なんと麦草峠に続く道が私たちの目の前で封鎖されようとしていたのです。

職員が鉄のドアを閉めるその瞬間にそこに到着した私たちに

その人は通行止めを告げました。

峠で積雪があり、今朝午前11時から通行禁止となったそうです。

昨日は通れたのに。。。。。

あらら。。。。。

ということで私たちはまた昨日と同じように松原湖のそばを通る道を下って

一四一号線まで道を下って行く羽目に陥りました。

まさか、こんなことになろうとは。。。とほほ。

今度は右折。

それから結局小渕沢ICまで細い道を走りなんとか家路に着いたのはすっかり夜中となりました。

疲れ切って速攻布団に潜り込み爆睡です。

今日は一日休養日。

疲れた体をマッサージしたり寝転んだり。

のんびり過ごしておりまする。

それにしても日本の山。

素晴らしい風景でした。

高い場所の木々はもうすっかりと枯れ葉を落とし、

裸木ばかりが立っていて遥か向こうの山並みがその隙間に見えるのです。

夏だったらこうはいかないでしょう。

茂る葉っぱが見えるばかりで

あの壮大な山々を眺めながらのドライブは難しいはず。

今の季節ならではのお楽しみを満喫した気分です。

また今度行きたい道ですが機会はあるでしょうか?

それは誰にもわかりませんね。



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移植大成功

2018-11-13 | 日記
朝から曇り空。

今日は朝から腰が痛くて困っています。

バランスボールを使った体操をしたり

踏み台昇降運動もいていますが、立ち上がるたびに痛タタター


どうしたのでしょうね。

今は自家製のジンジャーオイルをつけたところです。

腰のあたりがちょっとスーッとした感じで気持ち良し。

これが効くと良いのですが。。。。。


ところで今目前の窓際にオンシジウムというプラントが置いてあります。

いつだったか、ホームセンターで売れ残りの鉢を見つけ

その形状が面白いなと思ってうちに連れて帰りました。

しばらくはそのままで部屋のアクセントと、としてあったのですが、

先日ラン用のバークという土を買って来て鉢を大きくしてあげたのです。


すると、早速花芽のようなものが伸びて来てどうやら花を咲かせる準備をしているみたい。

嬉しいお返しですよね。

正直、あまり大事にしていなかったので

まさか花まで期待しておりませんでした。

それだけに伸びて来た花芽を見ても信じられなかったくらいです。


買った時の鉢がとても小さかったので早く植え替えてやりたいとずっと思っていました。

でも思っていたのに何も調べようとはしていなかった私なんですけどね。


調べもせず、ただ闇雲にどんな土がいいのだろう、とそればかりを考えていた気がします。





先日やっとその気になってホームセンターで色々と物色した結果、

バークという木の皮を砕いたようなラン専用の材を見つけそれを買って来ました。


元々の鉢がそれっぽかったからなのです。


あまり何も考えずに前の鉢から抜いて大きめの鉢に移し、周りにバークを入れて

最初はたっぷりと水をやりました。

ただそれだけ。

それがうまくいったのでしょうか。

だとしたらメッチャ幸運。

だっていまになって少しだけオンシジュームについて調べて見たら

結構細やかなことが書かれていました。

そういうことを一切御構い無しに実行できたのも

無知だったからでしょう。

知っていたらこうはならなかったかもしれませんね。


それにオンシジュームはバークよりもミズゴケが良いらしい。

ミズゴケか、

それは思いもよらなかった答えです。

でも今現在、バークの鉢に植えられて花を咲かそうとしているので

しばらくはこのままにしておきましょう。





買った時は花が終わっていたのでまだ一度もこの植物の花を見たことがありません。

何色の花が咲くのか今から楽しみです。




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山蛾・天然の蚕は緑の繭を作る

2018-11-11 | 日記
今日もいいお天気です。

暖かいのも今日あたりまで、ということですので陽だまりの

心地よさを満喫しております。

山里の静かな昼下がりは

時折吹く風に

ふわっとまかれた枯葉の立てる乾いた音だけが響いています。

あ、遠くにチェーンソーのエンジンの音も聞こえます。

あとは静寂。





家人は今日もお出かけしています。


二三日前まで夏を思い出したように咲いていた桔梗が

昨日くらいから萎んでいます。

さすがに朝の露の寒さがこたえるのでしょう。

桔梗は夏の花ですもの。

暖かさに狂い咲きしていたのです。

あらお気の毒。





昨日のこの時間には陽だまりにいると汗が出ました。

でも今日はちょうどいい塩梅です。

うたた寝にはピッタリの温度でしょう。

しないけど。。。。



この時期は家の周りに山蛾が現れます。

これは交尾中の蛾のカップル。

恥ずかしげもなく、

一日中同じ姿勢で止まっていました。

でもあるとき見たら上の大きいのが消えていたので

やっぱり死んでなかったのね、と思ったほどです。

この蛾の幼虫が作る繭から天蚕と呼ばれる天然の絹糸が取れるのです。

枯れ葉から繭を作るってすごい技術というか、

もう魔法の世界ですね。

養殖の蚕と違い綺麗な緑色の繭を作ります。

それに人工飼育の繭一つから千四百メートルの絹糸が紡げるのに対して

天蚕はわずか六百メートルしか紡げません

強度も普通雨の絹糸より断然強く、最強の絹になるのだそうです。

焼きどき緑色した繭を山の中で見つけることもありますが、

糸を紡ごうと思ったことはありません。



鳥の世界などではオスが綺麗でメスは地味、

あとメスの方が体が大きくてオスが小さい昆虫とか

生き物の中にもそれぞれおきまりのこともあるようですが、

蛾の場合どっちがオスでどっちがメスなのでしょう。

改めて考えて見たら

蛾についての知識をほとんど持っていないことに気がつきました。



そっちの方が恥ずかしいかも。

そう思ったのでちょっと調べて見たらすごいですね。

天蚕。

天蚕紙で織った織物も見たことがります。

でもあまりに個性が強くが他の色に染めるのは難しいようです。

タイトルに繭が緑色と書きました、その緑色も個体差があって

茶色っぽいのもあって同じ色が一つとしてない世界にひとつだけの色らしいです。



ここに住み始めたばかりの頃には

夏の夜になると驚くほど多種類の蛾が台所の窓に張り付いていました。

でも今はほとんど来ないです。

蛾はいなくなってしまったのでしょうか?

と思っていたら

こんなのが来てくれました。



何気に和柄テイストですよね。

やっぱり日本の蛾ですからね。



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ヨモギは宝草?

2018-11-10 | 日記

朝霧が腫れて太陽が顔だした途端に暑いです。

今日は二十度を超える予報。

十一月なのに暑いって、やっぱり不気味。

昨日の話なんですけどね。

私は半日買い物ツアーで街に出かけておりましたの。

色々と買い出しの日で大荷物を持って家に帰ったら

家人の表情がちょっといいのです。

ひょいと彼の机の脇に眼をやると

今朝作ったヨモギオイルを絞ったガーゼが

中にヨモギを包んだままで皿の上に置いてありました。

これ使って見たの?

と訊いてみるとそうだと言います。

さらに続けて

「これ案外、いい」と言うのです。

ほんと?

すごいじゃない。

それが本当なら素晴らしいものを手にしたことになります。

自家製のオイルができれば

もう今のクリームをたくさん買わなくても済むでしょう。

リンパ腫が現在どんな状況なのか

実はよくわかっていません。

検査を延期してもらっているからです。

基本的には食欲もあり元気そうに見えますが、

皮膚の問題に悩まされています。

これがリンパ腫による症状なのか、

それとも単に以前からあるアレルギーの症状なのか、

そこがわかりません。

わかりませんが、求めることはただ一つ、

日々の安楽です。



そのためにかゆみや炎症の痛みが少しでも和らぐ助けが欲しいのです。

現在はたった一つのクリームだけが

それに対応するものでした。

でも今ヨモギオイルが現れました。

なんと言う幸運でしょう。

家人もヨモギオイルの効果を認めたらしく、

しばらく使って見たいと言ってます。

ヨモギが全部枯れる前に

予備のオイルを作っておくことにしました。

早速次のお鍋に油まみれのヨモギの葉っぱが待機中。



夕方には抽出予定です。

へー、そうなんだ

やっぱりヨモギって効くのだね。

感心しました。

そういえばヨモギの話をした友人が言ってたっけ、

炎症して熱っぽいときにヨモギを塗ると

熱が下がるって。。。。

効能には解熱作用もあったような気がします。

ちょっと調べたところでは発熱防止効果があると。。。


それにそれに、

ヨモギには血中のコレステロールを下げる効果も

ガン抑制効果もあると言うじゃないですか。

ヨモギって私達にとっては宝草かもしれませんね。

今回は太白胡麻油を使用してます。



百グラムのヨモギの生葉に百五十ccの胡麻油です。



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オシャレも人それぞれ

2018-11-09 | 日記
雨の中、街まで買い物に行って来ました。

灯油、猫の餌、オーガニックの調味料類、ガソリン、人間様のフード、

お足が羽を広げて飛んで行きました。





リサイクルショップでカーディガンとスカートを購入。

コーデュロイのスカートは去年も買ったけれど分量が多すぎて重たいのが難。

普段着に着るにはちょっとね。

今日のは毎日履くのにいい感じです。

やっぱりギャザースカートが好きですね。

何と言っても楽。

それに寒いときには下になんでも履けますでしょ。

毛糸のパンツとかでモコモコしても大丈夫。

気楽が一番。

でもね友達はギャザースカートだけは嫌、といいます。

彼女にしたらオシャレ感がないらしいです。

彼女はお尻周りがタイトなのが好きで

寒いときには上から巻くと言ってます。




まあ、私だって自分なりにオシャレをしているつもりですが、

オシャレも人それぞれですわね。


私は、自分が良ければそれでいいと考える派です。



カーディガンはイマイチいつもの自分風じゃないですが

アクリルやナイロン製品ばかりが多い中なんとか一つ見つけました。

毛糸製品のものは選択肢が少ないので仕方がないですね。

家人に見せたらとても気に入ってました。

いい買い物をしたね、って言われたけどどうでしょう。

とりあえず、普段着の暖かそうなのが増えて喜んでいる私です。






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