車体に取り付け、ここまでは順調で有りましたが、案の状「後方部へのパイプ」取り付けに於いて、左右排気口の位置が決まりません。
この不具合は想定内では有りましたが、今更本体マフラーの改修は「無理」・・・・で、後方パイプの方の改修を行いました。
ボンベ式バーナでにて、パイプの曲りを修正(苦労しました)。
何とか、後方排気口の左右・上下バランスも「概ね良好レベル」に収まりました。
エンジン始動・・・・、想定通り「排気音が高く成りました」のと、アクセル「全閉」にした時、微かで時々では有りますが「アフターファイアー音」が1~2発出ます。
排気音は「CL72」程では有りませんが、私的には「少し大きいかな」と思われます、対策「要」でしょうが、
暫く「様子見」走行をします。
マフラーの中身は、石綿と石綿に絡んだ「錆塊」等、それらを大幅に取り除きまして、上下鉄板内面の「錆」は無くなり、綺麗に成りました。
写真(左・中)は「下部の図」です。(右図:上部の状態)
取敢えず簡素に修復と、マフラー内に「石綿」の挿入は考えて居りません・・・・、適当に排気逃げ孔を明けたパイプ(2本)を装着。
排気流れは「かなり抜け気味?」と思われますが、「背圧効果」は「吉」と出るか?、「凶」と出るか?。
この状態で「下鉄板」を装着します、鉄板厚みは「1,2mm」と少し厚みを持たせました、この後溶接予定。
走行確認し「背圧効果」・その他不具合が出れば、再度、未対策の「上面鉄板」を外し、内部補強を施します。