旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

トーションバーについて

2006-12-12 17:27:45 | ホンダスポーツS800M

先日の問題点で、左右のアジャスターアームの角度が異なって居る点に付いてその後分かった事。  トーションバーのセレーション部で一ケ所「歯」の無い所有り、アジャスターアームには「ポンチマーク」が有りそこを合わせて組み付ける様に成って居る、今回「ポンチマーク」あまりにも小さいので確認出来なかった。

上記の如く再組み付けを行ったが、未だ若干の角度差は見受けられる、トーションバーの6角軸とシャーシ側の「受け」にも左右異なる「ガタ」が有り、トーションバーのみでの左右のバランス合わせは、ここで妥協とする。

ロアーアームに付いて居る、アジャスターカムとの相性にて確認する事にする。


トーションバーの疑問?

2006-12-09 22:14:35 | ホンダスポーツS800M

Photo_53 写真では分かりずらいですが、トーションバーが・・・、カムアームの位置が左右異なって居ます、どちらが正しいのか?、これが正規の位置なのか?。

これでは左側の車高が高く成る筈(分解前は気が付かなかったけど)。

足廻りの分解時これは異常と思った所が有る、左側のみキャンバースペーサーが4枚(厚みにして8mm)入れて有った、フレームが歪んで居るのかと心配項目では有ったが、理屈では両箇所の相関は有ると思う、トーションバーのアーム角を左右同じにしようと思って居る。

左フェンダーに事故跡は確認して居るが、足までのダメージは無く、上記の様に組み立て、完成時再検証とする。

この件に関して情報を持って居る方が有りましたら教えて下さい。


ボデー塗装剥離

2006-12-06 13:34:44 | ホンダスポーツS800M

Body 修理の痕跡、塗装のダメージ(塗装割れ等)が確認出来て居る所の板金状態の確認を始める(ボンネット上のみ)。

R側は良好状態、L側はパテよる成形処理を確認、取りあえずスケルトン(剥離剤)にて該当部分の剥離作業開始。

塗装膜下に錆の発生が無く、良好な板金作業が行われた事が推察された。Body_1

パテの厚みはそれ程では無いが、ここの板金成型の難易度は・・・・・、一番目立つ所で有り大変そう。

その他、マスターシリンダーの所意外は塗装の「浮き」、「錆」等無く、塗装剥離はやらなくても良いだろう。


シャシー錆止め塗装(下処理)

2006-12-05 16:55:55 | ホンダスポーツS800M

Photo_49 サフェサー塗料での錆止めを行う、合わせ面、奥まった所を念入りに吹き付ける。

エンジン部の錆は確認してたが、他の所はあまり発生して居る様には見え無かった、剥離後思った以上に錆が有り作業が大変で有った、今回の錆取り方法では完全に錆を除去出来ず若干「悔い」は残るが、その分錆止処理は念入りに行う。