加速ポンプのダイヤフラムの図。
左：出来上がったダイヤフラム。
右：装着されてたＳ８００Ｍのダイヤフラム。
製作したダイヤフラムの「受け皿プレート」が少しＳ８００Ｍの物より少し小さいが、内側に入るスプリングがこの「受け皿プレート」内に上手く収まりますので良しとします。
昨日、ボルト/ナットにて組み付けを予定してましたが、ガソリン漏れ等が懸念される為リベットに依る「カシメ」としました。
ダイヤフラムを修復するの図。
ダイヤフラムの「ゴム盤」の部分のみ新品で入手（メーカーからの入手不可です）。
機種不明のダイヤフラムから表・裏の金具（圧着ピン）を外します、（金具に「傷」を付けない様に・・・・、慎重に）。
組み付けには「ピン圧着」にて行いますが・・・・、条件を満たす「ピン」が有りませんって事で、「平頭ボルト」と「ナット」にて・・・・・、振動にて「ナット」が緩まない様に手立てを行えば・・・・、多分 
のはず。
暫定取り付けとします「Ｆ・ポンプ」の図。
左：以前装着されてたポンプ。
右：ＡＣＴＹ（６６０）ポンプ。
ＡＣＴＹポンプの方を取り付けたいが・・・・・・、取り付けに際し若干の不具合いが有り、取りあえず暫定処置としてライフ（３６０ｃｃ）のポンプを取り付ける事にする。
このライフのポンプには「フイルター部」が付いて居らず、シビック？用の「フイルター」を別にセットする。
チューブ等は「耐油」対応では有るが、未だ暫定使用で最終的には専用のチューブを取り付ける予定。
エンジン始動確認、オーバーフロー状態で苦労してたのが「嘘の様」です。
「プラグカバー」「エヤークリーナ」等取り付け、完成の図が見えて来ました・・・・・・・、
多分、この先不具合いはまだまだ、出て来るとは思いますが・・・・・、先ずは一安心です。
Ｆ・ポンプを交換してみましたの図。
キャブレターの「油面」をいろいろ調整しても、「フロートバルブ」の新品を組み込んでも・・・・・・、その都度「洗浄」等を試みましたがオーバーフローが治りません、もう手の打ち様が無く「ギブアップ寸前状態」でした・・・・・・。
「油面」を２０ｍｍにセットし最終組み立て、キャブレターでの対応を止めまして、「Ｆ・ポンプ」の燃圧が高いかもしれないと、ライフ（３６０ｃｃ）のポンプを装着・・・結果・・・、
「オーバーフロー」がピタリと止まりました 
。
結局キャブレターの不具合いでは無く、Ｆ・ポンプの仕様が違った様だ・・・・・、レストア前に問題が無かったので、ポンプの不具合いは「想定外」で有った、ともあれポンプの交換をします、ライフ用では心もとないので手持ちの「ACTY(660)新品」のポンプが装着出来ないか？明日からトライです。
ＳＢ－１用「ＣＲキャブレター」の図。
使える様で有れば・・・・と友人から借用してました物です。
ＳＢ－１（初代シビック）が全盛の時代に、サーキットで使って居たキャブレターとの事、セッテングパーツも豊富に有ります、「インマニ径」も「インマニ軸間」もピッタリです、只アクセルワイヤー引きが逆で（左ハンドルなら問題無いのですが）・・・・・、長～いアクセルワイヤー対応と成りますか。
現在Ｓ８００Ｍのキャブが不調、フロートバルブを手配しては居りますが、これで完治しなければ、この「ＣＲキャブレター」を装着してみたい。
＊ 本来、ＳＢ－１に装着するのがベストなんでしょうネ。