海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

山陰家族旅行

2010-11-15 15:12:43 | 家族旅行
11月15日

11月12日~13日にかけて家族で境港のキタローロード、出雲大社、日御碕、フォーゲルパーク
へと旅行に出かけた。
一緒に暮らしている上の孫も来年は中学生。
家族旅行も、今回が最後となるだろう。
12日の金曜日は孫の小学校が、参観日の振替休日となりその日に合わせて企画した旅行だ。

朝8時に倉敷を出て、高速を利用して一路米子のキタローロードへ。
朝早く起きたためか、孫たちは乗って15分もしないうちに眠りに入る。
キタローロードには10時過ぎに着いたが、駐車場には大型観光バスが数台駐車している。
昔は、米子の境港は魚市場くらいしかなく、街は閑散としていたが、キタローロード
ができ「ゲゲゲの女房」の本、テレビドラマなどで一躍全国版に成ったためか
金曜日にもかかわらず街も活気があふれていた。

お目当てのキタローのブロンズ像


下の孫は、妖怪像、お土産屋はそっちのけで、スタンプラリーに走り回って
いた。
妖怪の像はかなりたくさんあり、ネーミングと容姿がぴったりで面白い。
私のお気に入りの妖怪だが、名前を確認してこなかったのが残念。

下の孫は、20か所位のスタンプ全部を押して、市の観光課で賞状をもらって大満足。

次の目的地出雲大社へ。ここも観光客でいっぱい。
御祭神の大國主大神の住まいの御本殿は現在修造中で、周囲はプレハブの大きな
建屋で囲われ、外からは全く見ることはできない。
神楽殿の大しめ縄の房にお賽銭を投げ込み、落ちてこなければ好運に恵まれるとか?
なぜか下の孫は一回目の挑戦で見事房に刺さった。何か良いことがあるのかも。


出雲大社で家族のきずなが一層強くなることをお祈りして、今日の
宿泊予定の出雲須佐温泉「ゆかり館」へ。
まだ時間が早いので途中の立久恵峡へ立ち寄る。
川のよどみを周回でき、紅葉も楽しめる目の保養に成るコースが設定されている


宿の「ゆかり館」は日常から少し離れた場所に位置し、静けさの中でゆっくり
楽しむことができた。建物も新しく温泉も広くゆったりでき、特に料理には大満足。
部屋食が気に入った。

翌日は日御碕へ。まだ朝早いためか、灯台までの土産屋通りもひっそり。
イカの一夜干しがまだみずみずしい。


日御碕灯台。孫たちは160段位の階段を一気に駆け上がる。こちらは山で鍛えているとはいえ
ゆっくりペース。


次の目的地フォーゲルパーク。
入り口にはフクロウ、ミミズクが出迎えてくれる。


さらに玄関の扉が開くと、眼前にベゴニアの花園
思わず「わー」と叫んでしまう。


園内は色々な種類の鳥たちが放し飼いになっており、ふれあうこともできる


2日間、楽しい旅行で家族のきずなが一層太くなったような気がする。


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