元気印

毎日元気に過ごす私の出来事

アモイの旅 カルチャーショックその二

2009-01-02 14:09:42 | 旅行
昨晩は騒音であまり眠れません。ホテルの窓からの眺めは、重い空と薄汚れた感じの街。



朝食はビュフェスタイル。コーンフレイクには、熱いミルクをかけるようです。

私たちには、食べににくい感じ。
 


本日は南靖にむかいます。
車中からはこんな景色がすぐに途切れ、バナナ畑やお茶は畑が見えます。
工事中も多くホコリっぽいです。


トイレ休憩のガソリンスタンドには、地場のバナナが計り売りされてます。
ちなみに5本で4元でした。
  

昼食は、このビルの2階。廻りには地元市場?



このような、流しで洗い物や、お皿の準備。

  


これを見ると食欲半減。では、お料理を!

          ニワトリの頭付。お皿には、日本語でおいしいと書かれてました。

添乗員が私たちがあまりの早さで、食事を済ませ市場に向うのでビックリ。
みんな、食欲より街を見たいのです。

露天の市場で、ショック第三弾の孫を見るのが面白いです。

   サトウキビを売ってます、単者の人が選んだ木を持ち、おばさんが皮を剥き、適当な長さに切り分けてました。

  お肉やさん

さっき食べた魚も地べたで売られてました。

      薬草

野菜の苗は、日本のようにビニールポットで無く、桶に綺麗に並べられてました。

ニワトリ・うさぎ・はと・アヒルなども商品
    商談中

ニワトリを買い次ぎのお買い物。

歯医者さんまで露天にショック第4弾の孫

    私服の看護婦さんにもビックリ。

コックさんはなぜか背広姿。

散策を終え、世界遺産客家土楼に向います。
今回の旅の楽しみです。

        
客家」とは華北から華南の山あいに移住した中国の一部族のことですが、現在、客家という言葉は円形の土楼の代名詞になっているといえる。その客家の人々が暮らしている集合住宅が土楼です。客家土楼というと一般的には円形のドーナツ状の平面をもつものが思い浮かべられますが、そのほとんどは四角い平面をもつ方楼。福建省を中心とする華南に点在し、土楼の多く存在する永定県では方楼が約4000、円楼が約360あるといわれています。

土楼は外部からの襲撃を防ぐという要塞としての建築ともいえます。外円、その外周は土を固めたブロックでできていますが(還興楼はその厚さが1.8m)、なるほど、1,2階の窓は外からはとても小さく、中からよく外が見えるようにしている

入口も一つ大門があるだけです。なお、内側は木材の柱。

還興楼は4階建てで、外円部、1階の外側のは厨房として利用され、2~4階は居室となっており、走馬廊といわれる廊下がそれらをつないでいます。
1階中心部は、学問の出来る大人が子供たちに教える学校としても使われてたそうです。客家に人は大変頭がいいそうで、大学ではトップを占めるのは、客家の人が多いそうです。

トイレは廊下にバケツを置いてました。

又4階には祭壇もあり、廊下のはしには棺などもあり、洗濯物も干してあり、生活感も溢れてました。

      

現地に行くまで、勉強不足で円形ばかりと思ってました。

その後、ショウ州明清の古い町並み見学。

 

リタイアされた方々が、民族楽器や京劇などを楽しんでます。



仕立て屋さんも道端で。  

夕食は福建省料理。

                   

今日の工程はここまで。今からはオプション。
マッサージ300元。

ホテルが近くなると私たちは、キョロキョロと、自分たちで足浴と書いた看板を探す。
ホテルの3軒隣に見っけ!
早速交渉。全身88元1時間。値切って85元
足だけは50元。(孫は足のみ) ツアーのメンバー一組も私達に同行。
ほかの方全員オプション参加   儲かったたし、バス移動無しで時間も助かり!

楽しい1日もこのホテルでオヤスミ。















コメント (2)
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