早朝より京都に出かけました。ますは烏丸下車。文化博物館「黄金のファラオと大ピラミット展」 数年前に訪れた暑い夏の日を思い出しました。
地図を見てラクダに乗りシナイ山の日出を見に行き、軽い高山病らしきものになったのを思い出しましした。
ピラミットなどの説明は今日の方が鮮明です。記憶が薄れてます。
秋の一般公開の今回初公開のハリストス正教会に行きました。
11月7日までの公開です。入場料は800円
内部撮影は禁止ですがシンプルなステンドグラスが日を浴びてイコンをはめた祭壇を照らしとても美しかったです。
外部は撮影出来ました。小さな白い教会です。
朝日新聞から。
京都ハリストス正教会の聖障(イコノスタス)=京都市中京区、佐藤慈子撮影
「京都非公開文化財特別公開」(京都古文化保存協会主催、朝日新聞社特別協力)では、ふだん寺社の参加が多い中で異色とも言える、京都ハリストス正教会の大聖堂(京都市中京区)が公開される。
生神女福音(しょうしんじょふくいん)大聖堂は1903(明治36)年の完成。京都府庁旧本館を手がけた松室重光の設計で、東方正教会の流れをくむ日本ハリストス正教会の本格的な大聖堂としては、現存する最古のものだ。八角塔とドーム屋根が特徴のロシア・ビザンチン様式で、市の指定文化財。流れを継いだ豊橋や函館のハリストス正教会の聖堂は、国重要文化財だ。
見学後国立近代美術館まで歩きました。
明るい色彩で家族の特に子供の表情が素敵でした。
今回の一番のお目当ては若冲生誕300年 「若冲の京都。京都の若冲展」 京都美術館です。
先週伏見の若冲のお墓と五百羅漢を見てきた所が映像が会場でも見られました。
さすがこれだけ素晴らしい作品巡りをするとクタクタです。
入場券は日記帳に貼ります。
どうしても京都まで足を運ぶと欲が出るのです。充実を少し通り越した一日でした。