12月1日(金)
ホテルでの朝食を終えて日本各地でも昔は盛んに行われていた僧侶の托鉢をラオス各地で見ることができます。特に寺院の多いルアンパバーンでは目にする機会が多く、古都の日常風景。僧侶は通常金銭を持ちません。そのため、毎日の糧を在家の人々に求め、朝5時半頃から7時頃まで歩きます。そして人々はモチ米などを用意して、僧侶たちへ喜捨を行うのです。観光客用にセットして売られていました。
オレンジ色の袈裟が空気に映えます。
托鉢したもち米お菓子がいっぱいになると此処にまとめられ、(あちこちにあります)又僧は歩きます。
寺に持ち帰り五平餅や上げ煎餅に加工。お菓子お八つとしては子供の僧に配られますが完食せずに故郷の兄弟へのお土産に取りおく子もいるそうです。僧になるのは親孝行。ここでは宗教から礼儀作法、英語なども教えてもらうそうです。添乗員さんも7年ほど僧になるために仏門に入りそこで英語を学びその後日本語の勉強をしたそうです。
寺で干されてるもち米
クワンシーの滝 ルアンパバーンから南方へおよそ30キロメートル。水音を響かせ、木々の緑に高さ30メートルほどの美しい滝。石灰岩の岩目を縫うように幾筋もの水が流れ落ちる優美な姿とコバルトブルーの滝壺の美しさは格別。登りはバス、下りは滝に沿ってマイナスイオン浴びながら歩きます。
水滴が風と光に舞います。 泳げる場所もあり,着替え場所も設置されてました。
熊はこの国にはいませんが熊の飼育場所には各頭に名前が付けられてます。
少数民族モン族の村に立ち寄ります。
小さな子はおんぶされたり、商品台で寝かされたり、少し大きくなると民族衣装をきて「ワンダター、ONE dollar」と声をかけてきます。なんだか切ないです。
昼食はカオソーイ、カオチーパテー。どちらもとても美味しいです。
ホテルに戻り自由行動。ホテル集合時間まで竹の橋チャレンジ、ティータイム、そしてマッサージで四時間を過ごします。
メコン川に二本掛かっていましたが今は一本のみです。
カラフルなジュース。どれも美味しく互いに少しずつ味見したり。
フットマッサージ。60分6万キープ。びっくりでしょう。お金の単位が万で!約850円ほどです。
足がとても軽くなりました。これでいっぱい歩ける!!!
ルアンパバーン 発 18:45発 ビエンチャン19:30着
町の雰囲気が変わります。信号があります。ネオンがあります。少し人通りもありますがまだまだ寂しいです。
夕食はラオス料理。ショーを見ながらです。
お米は美味しいです。もち米、うるち米、赤米と毎回違います。今夜は赤飯(赤米)です。米は竹かごに入ってきますが、不思議と籠にはひっつかないのです。パンも美味しいので食べ物は満足です。
ホテルはテラスからメコン川が一望できるサラナ ブディック。ウエルカムジュースも美味しい。
清潔なお部屋にもウエルカムフルーツとチョコレートがありました。
お買い物に夜道ですが出かけました。
さて明日の夜は帰国。荷物を詰めておやすみです。