4月11日 水曜日
朝食
キューケンホフ公園は世界一有名な最大規模のフラワーパークです。チューリップの写真で有名。オランダのチューリップや色とりどりの花が咲き乱れる時期には少し早いかなと思いましたが毎年700万以上の球根花が植えられます。園内の庭園や4つのパビリオンでは、チューリップ、ヒヤシンス、スイセン、蘭、バラ、カーネーション、アイリス、ユリなど多数の種類の花が展示されます。その鮮やかな色と香りに圧倒させられました。
オープン前から長蛇の列。欧米の方が多いです。
昼食はエルテンスープとハーリング。エルデンスープはグリーンピースの食べるスープ。
ハーリングはニシンの料理
食後は街の様子を見ながら運河の街の車窓を楽しみます。
オランダの昼食はパンにチーズを挟んだのを毎日食べるそうです。
車窓を楽しみながらアムステルダムに向かいます。ライン川とマース川の河口にできた低地で、国土の4分の1は堤防で守られたポルダーとよばれる海面下の干拓地である。国土は運河と排水路で区画された平坦な土地で、南東部の最高地点でも標高はわずか321mしかない。海抜ゼロメートルの平地なので自転車文化で自転車が優先で専用道路でのスピードが凄い早く、此処で事故を起こしても被害者補償はなしで罪に問われないので絶対に自転車専用道路入らないように。一人平均3台は持っているそうです。普段用、遠出用、通勤用、もっとパンクや非常事態用に準備している人もいるそうです。
シンゲル運河内の17世紀の環状運河地区 100K以上の運河と約90の島々、そして1500もの橋から成り立っているアムステルダムの運河は世界遺産。
空から見ると。ネットから。
運河の流れを止めて地下に駐車場を作り又元に戻す工事中。
香港のアバディーを摸して作られてレストランもオランダ人の体型が立派なので入場人数が香港と同じにして失敗したとか?
オランダ人女性の平均身長は171cm、男性はなんと184cmである。ちなみに日本人男性は171cm、女性は158cm
17世紀から18世紀にかけて建てられた4つのシナゴーグ(ユダヤ教会)内に、ユダヤ人の宗教や歴史に関する資料が展示されているが車窓のみ。
中央駅1889年に開業された赤レンガ造りの美しいこの駅は東京駅丸の内駅舎のモデルになったことでも有名
自転車社会であらゆる所に駐輪場。
国立美術館 1800年にオランダ総督ルブランがハーグで開いた展覧会が基礎となっている。当時はナショナル・アート・ギャラリーと呼ばれていたが、1808年にナポレオン1世の命によりアムステルダムに移転。1885年に現在の場所に移動2004年より大規模な改修が行われ、本館が10年に亘って閉鎖されていたが、2013年4月にベアトリクス女王により開館され17世紀黄金時代の傑作絵画が非常に充実している美術館です。レンブラントの「夜警」や大好きなフェルメールの「牛乳を注ぐ女」「手紙を読む青衣の女」 など価値ある作品で出会います。フラッシュをつかわなけれ撮影OK
天井は近代的画 ドールハウス 最古の地球儀
レンブラントのステンドガラス
フェルメールやレンブラントが並んでいます。
解散時間が解らずに予約が取れなかったゴッホ美術館に急ぎました。
長蛇の列。チケットは売り切れ。残念!
コンサートホールやスーパーなど近くを自転車に気を付けて散策。
夕食は肉料理。トラピストビールとは「トラピスト会修道院で造られているビールのこと」で、醸造所はベルギーに6箇所、オランダに1箇所の計7箇所あります。基本スタイルはアビーエールで、日本ではオルヴァル、シメイがよく知られています。明日からベルギーなんですが一足先にベルギーの修道院ビールを飲みました黒ビールの様な色ですが素晴らしく美味しいでした。
オーナーがアコーデオン演奏をして下さり盛り上がって、アンコール、ブラボーの連発の我がメンバー、私達だけに演奏も。チューもして貰いましたよ。W