朝食を済ませ大急ぎで出発します。
鬼池港9:30発のフェリーに乗るのです。約30分の船旅。10:00着。順次車が下りたりで到着が遅れ、それから瀬戸港まで車を走らせますが、ぎりぎりセーフで12:44発池島行の船に。私達ともう一組の為に船は待ってくれました。(駐車場が離れていた)
島について炭鉱ツアーに入ります。第二の軍艦島と呼ばれている「池島」です!
池島は、東西1.5km、南北1km、周囲4km、面積が約0.9km²と
小さい島ですが、軍艦島の大きさと比べると10倍以上あるそうです。
以前「池島炭坑」があり、2001年まで稼働していました。
九州では最後の炭坑になるそうです。
坑外トロッコ人車停留所(旧石炭火力発電所・貯炭場等説明)(キャップランプ、ヘルメット等装着後<乗車>)→ 水平坑道奥部トロッコ人車停留所<下車>→《坑内徒歩見学:約1時間(約600m)》→ 坑道内に設置された炭鉱操業時写真展示コーナー見学 → 石炭採掘現場復元箇所 (採炭機ドラムカッター・ドラム模擬運転、穿孔<せんこう>機エアーオーガー操作体験)→ 坑内救急センター跡(緊急避難所)→ 坑内発破の映像、発破スイッチ模擬操作体験コーナー → 水平坑道内トロッコ人車停留所(乗車)→ 坑外トロッコ人車停留所(下車)
このような体験をすることが出来、暗闇の中の空気の送り方や、発破の体験など炭鉱夫の方々の苦労が解ります、入坑時の身に着ける荷物の重さを体験したりとても興味深いです。
構内見学後オプションで廃墟となった街歩きも申し込んでいました。最高9名しか行けないので申し込みが大変だったと。池島炭鉱さるく倶楽部 ~<ワゴン車>~ 3棟公開社宅(立入禁止区域)~<徒歩>~ 第2立坑見学広場(立入禁止区域)~<徒歩>~ 8階建てアパート ~<ワゴン車>~ 池島港船客待合所【GOAL】子供に感謝
マイクロバス9名で満車で回ります。現在島民は95名。小学生2名、中学生1名 校長初め職員10名。廃校寸前です。危険な仕事で給料は3倍ぐらい?
住居を見ると生活水準は高かったようです。立ち入り禁止区域にも入れ興味深いお話をたくさん聞けました。
午後5時のフエリーで瀬戸港に戻り、帰路に向かいます。途中ヤマダサービスエリアでお土産購入。夕食はOJバーガーや長崎ちゃんぽんなど購入して帰り遅い遅い夕食です。
明日は早朝発になるのでそれから荷物詰めです。
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