午後から雨になるかも??そんな中、Mさんと出かけました。先ずは難波高島屋へ
先日の浮世絵展に続き版画展です。川瀬巴水展へ。 大正から昭和にかけて活躍。「昭和の広重」と言われたそうです。
版画制作の過程がDVDを見て、良く理解が出来ました。
鑑賞後、地下鉄で梅田へ。阪急に乗り換え川西、能勢電鉄に乗り換えて山下にある川西郷土館に行きました。
先日新聞にお雛様展示があるのを見てたのです。建物にも興味があり出かけたついでに足をのばしました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E8%A5%BF%E5%B8%82%E9%83%B7%E5%9C%9F%E9%A4%A8
川西市郷土館(かわにししきょうどかん)は兵庫県川西市にある博物館・美術館である。 かつて多田銀山の精錬所を営んだ平安家の邸宅「旧平安邸」を施設として昭和63年(1988年)11月に開館した。 かつて精錬所があった広大な敷地内には、近代和風建築の「旧平安邸」、西洋館の「旧平賀邸」、現代建築のミューゼレスポアール、アトリエ平通の展示施設が点在する
ひな人形展だけでなく人形着物展も開催されてました。
人形着物展では作品を作られたメンバーが色々と説明してくれます。
こんなかわいらしい人形の足袋までご自分で縫われるそうです。
珍しい作品では古民家の障子戸に古布をアレンジしてはめ込まれたものがタペストリーのように
作られてました。小物やカバンなどは販売。お土産に着物地のティシュケースのプレゼントもありました。
旧平安邸の建具などの素晴らしい事。松の大黒柱。黒柿の床柱。
南天の床柱こんなに太くになるのですね。
各部屋の電灯の笠にも注目。
まだまだ興味深い電灯があるのですよ。
どれもこれもステキ。欄間なども凄いのです。廊下だって10m継ぎ目無しの松
中庭も素晴らしい。美しい。
鉱山展示室 来客用お風呂
一色八郎コレクションは蔵の中。
旧平賀邸は映画撮影の為 中には入れませんでした。撮影用の足場か組まれてました。
製錬所後を見てミューゼレスポワールへ。
着物展でお話したした方が、「一の鳥居」 駅で下車すると青山大学のお城のような博物館が
あり、宮家のお雛様が展示されてるよと情報をくれました。これは見にいくべきと途中下車。
青山歴史文学博物館」は大阪青山短期大学(大阪府箕面市)の附属博物館として、北摂キャンパス(兵庫県川西市)に平成11年(1999)に開館しました。資料は国宝の「土佐日記」をはじめ、重要文化財15点、重要美術品40点に及び、資料総数は4,000点を越えている。建物は城郭風建築で安土城をモデルにしており、4階には「城主の間」を想定して設計された「大広間」があり、展望室からはすばらしい北摂の山々と妙見山をみることが出来ます。
http://www.osaka-aoyama.mitene.jp/HP/oa/museum/
妃殿下が徳川家からの御輿入れされた時のお人形展です。
調度品の漆塗りが美しい。
小雨の中、一の鳥居から川西、十三、三宮、地下鉄と乗り換え乗り換えの一日でしたが、充実してました。