平家物語のうち那須与一を聴かせていただいた。
平家物語といえば過去には20年も前だろうか嵐山に(だったと思う)ユニークな和尚さんがおられて毎月1日にいろんなイベントを含む茶話会を開いておられそんなある日、琵琶、尺八、謡による平家物語を聞いたのが初めての事だった。
上原まりさんの平家物語も一度聞いたことがあるぐらいであまり私の中では馴染みのないジャンルに入る。
今回は検校という最高位に位置する今井務さんの平家物語でした。
4歳からお琴を習い12歳から琵琶を始められたそうです。声変わりが始まる前から練習に励まないとダメだそうですよ。
検校の位は盲目で12歳より修行を始めないと登れない位だそうです、故に継承者が育たない世界だそうです。
上原まりさんは琵琶を立てて演奏されるが今回の今井検校は横に寝かせて演奏された。
やはり流儀により違いがあるのですね。
那須与一は約1年をかけて20の時、覚えられた作品で那須与一八艘飛びをした時が20だったとか、
長い作品になると3年掛かったものもあるそうです。
語られたのは2,30分でしたが物悲しい中にも勇壮な語りに酔わせていただきました。
この日の衣装は黒の上着に茶色の袴姿でしたが、燕尾帽、白い着物、紫の衣、そして紫の座布団が正式とのこと。
次回は壬生狂言で前期終了となります。
平家物語といえば過去には20年も前だろうか嵐山に(だったと思う)ユニークな和尚さんがおられて毎月1日にいろんなイベントを含む茶話会を開いておられそんなある日、琵琶、尺八、謡による平家物語を聞いたのが初めての事だった。
上原まりさんの平家物語も一度聞いたことがあるぐらいであまり私の中では馴染みのないジャンルに入る。
今回は検校という最高位に位置する今井務さんの平家物語でした。
4歳からお琴を習い12歳から琵琶を始められたそうです。声変わりが始まる前から練習に励まないとダメだそうですよ。
検校の位は盲目で12歳より修行を始めないと登れない位だそうです、故に継承者が育たない世界だそうです。
上原まりさんは琵琶を立てて演奏されるが今回の今井検校は横に寝かせて演奏された。
やはり流儀により違いがあるのですね。
那須与一は約1年をかけて20の時、覚えられた作品で那須与一八艘飛びをした時が20だったとか、
長い作品になると3年掛かったものもあるそうです。
語られたのは2,30分でしたが物悲しい中にも勇壮な語りに酔わせていただきました。
この日の衣装は黒の上着に茶色の袴姿でしたが、燕尾帽、白い着物、紫の衣、そして紫の座布団が正式とのこと。
次回は壬生狂言で前期終了となります。
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