梅雨の三千院

０６．０７．０３の記録です。
梅雨の中休みの一日妹夫婦と三千院へ出かけた。紫陽花が裏山を覆い尽くすようにあるが盛りの時期を逸して見ることが出来なかった。
昨年もバイク姿も勇ましくトロトロと訪れたが未だ早く蕾のみでがっかりした思い出がある。
今回は事前のリサーチも万全、義弟の滑らかな運転で大原の里へ向かった。
細い道の両側から迫り来る緑の木々は雨に洗われて美しく優しく目に映り癒される空間を楽しみながら三千院へ　




宸殿のお参りもそこそこに苔の庭へ美しいスギゴケの間から小さなお地蔵さんが其所此処に可愛い顔を出している。
弁天池に注ぎ込む水で口をすすぎ石段を上がればそこに紫陽花園が・・・“凄い”今を盛りと周り一面紫陽花は咲いていた。清楚にはんなりと木漏れ日を受けて輝いている。
恋いこがれていた紫陽花にやっと会えた。思えば最初紫陽花があるのに気づいたとき未だ幼い苗が赤土に差し込まれその葉を寄り添わせ頼りなげに佇んでいた。
それから季節は色々ながら何度も訪れているが紫陽花の花盛りは初めてのこと。
３人とも大満足で三千院を後にした。



紫陽花の写真はメルマガで見ていただいたかもしれませんが再度ご披露します。
下、三千院をクリックしてください。（スライドショーで見てね）
三千院　

雨の大久保教室

昨日の大雨に続いて今日も朝から激しく降っている。この雨でところによっては避難勧告を受けている地区もあるとか早く収まって欲しい。
大久保駅についてバスに乗り換えるがこれが未だに分からへん、把握できて無く今日乗ったバスは反対方向に曲がってしまった。
大久保駅裏から大久保駅正面まで乗って慌てて降車、正解のバスを待って到着すればすでに長拳が始まっていた。
先週から始まった、ツウーチートイ（いわゆるシエー）と五歩拳の練習に熱が入る。
手と足が有るべきポジションに近づいてきたし出来た回数が増えてきた。
ツウーチートイは最後のポイントで手を開き足は閉じるところで戸惑いがあるようやけどもうすぐですよ。



上下の写真は
31.上歩七星 シャンプチィシン 一歩踏み出し七つの力を集めて攻める.
32.退歩跨虎 トゥイプ クワフゥ 後方に一歩退き虎の背に乗る.

４段左単鞭から最後までチエックがは入りながら何度も繰り返した。
剣の問題　５.向左 平帯 シャンヅォ ピンタイ 剣を引き連れてくる。
これがネックです。抜けます。手が違います。何度やったら分かるねんです。
終了後４階のおそば屋さんでおろし蕎麦を頂ましたが・・・今一です。
蕎麦の味がしない、出汁が上手くない。がおしゃべりをしながらの食事は楽しく味は２の次３の次仲間が揃えばそれがご馳走（美味しければそれに越したことはないけど）勘定を済ませたところで傘を忘れているのを思い出し慌てて教室へ取りに行くと次のレッスン、バレーが優雅に始まっていた。

又間違えた。

お昼をホテルで楽しもうとの約束をしており午前中受けた気功灸が長引き少し遅刻をするかもと友人の携帯に電話した。
“約束は来週ぇ。ｏさんの都合が悪いからって延期になったやん”そやった
ここのところ携帯買い換え時の混乱で私の頭はぐちゃぐちゃ状態、スケジュールを携帯だけで管理していたため、うろ覚えを再登録したための右往左往が続いている。やはり手帳にもしっかりと書き留めておかなくてはと深く反省している。
２時間も早く着いてしまったがホテルは敬遠、隣の喫茶店でサンドイッチでしっかり時間まで単行本を読みながら粘った。
持ってて良かった単行本様々やった。
無ければ２時間喫茶店で粘ることは出来ないもんね。
記憶力の低下と共に日々どたばたを繰り返しているがスケジュールが覚えられないほど埋まっているのも幸せなことと思っている。
ドタキャンを繰り返して誘って貰えないようにならないためにもしっかりスケジュールを管理しなければ
夜は太極拳をさぼって呼吸セミナーに出席した。これも難しい。

雨の休息日

祇園祭・巡行当日の朝ポツポツ降り出した雨は次第に本格的となってきた。
今日は河原町四条か市役所前で鉾の方向転換する模様を見たい撮りたいと思っていたが早々に諦めた。
連日の猛暑で過労気味？？（かな？）を一気に回復させるため休息日とすることにした。
取りあえず家事を済ませ１０時頃より横になり涼しさも手伝ってすぐ眠りにつき１時半ごろ亭主殿が帰ってくるまで熟睡、（珍しいなぁ）何せ冬に風邪を引いて以来昼間に寐ている私に（晩まで寐とけ）の声をうつつで聞いて５時まで目が覚めなかった。
ソーメンをメーンに冷蔵庫の残り物で何とか夕食を作り一時この書き込みをしているが又寐よかしらんと思っている。
日頃５時間の睡眠サイクルで過ごしているのによくまぁ寐られたものや。
ついでやし今夜も早よ寐よ

教室帰りの長刀鉾

暑い中コンチキチンと鐘の音に誘われて多くの人が団扇を片手に鉾を囲み鉾に登り逆に観客を写す人もあり昼間から人出は凄い長刀鉾だけ写真に納め少し涼しい地下に逃げた。夏は地下通路が涼しくて何時も利用する。



三連休の初日である土曜教室は出席者がいつもの半分で教室が広く感じられた。
それにしても熱い、この猛暑のなかより汗をかくため運動をするのは狂気の沙汰かと思うがそれを楽しむのも又選択肢の一つかなぁ。と思う。



涼しくクーラーを効かせた部屋で昼寝をするのも良いが暑い教室で目一杯しょっぱい汗をかいた後の爽快感を味わうことの出来る人は幸せですよね。
人数の少ない分、中身の濃いレッスンになりいささか先生の目が届きすぎる感もあった。
デジカメで練習風景を写しながらまともな出来映えのものが無く公開できません。
代わり終了後四条通で写した長刀鉾を公開します。

祇園祭宵々々山

京都は祇園祭の巡行を３日後に控え夕方より四条通りは歩行者天国となり６時には８万５千人が詰めかけているとニュースで報じている。鉾を囲みお囃子に耳を傾け普段身近に見ることの出来ない懸装品、胴掛け・見送りなど重文級のものばかりでまるで町中が美術館となる。

鉾が立つ町では各家を開放して、代々伝わる家宝や屏風を公開し中には家に上がることも出来る。美しい宝物もさることながら、普段は入れない町家を垣間見ることができ、町家の持つ独特の雰囲気を体験できる。

大きな通りも小さな通りも屋台が隙間無く並びまるで日本中の屋台が集結したのかと思うほどで、あまりの人出にはぐれないよう歩くのが精一杯であった。昨年２日続きで鉾巡りをしたが１/４ぐらいしか廻ることは出来なかった。
さて今年はどうなりますことか

熱い大久保教室

35.左金剛搗碓 ヅゥオ ヂンカンダオトゥイ 金の杵で臼を搗
に至る直前　ゴンブーですよ、体重は前足にしっかり置いて後ろ足踵を上げない。
細かく指導は続きます。私は足を庇ってカメラマンです。
少し出来るようになってきて体重をかけられるが体重を預ける事はまだ無理のようや。焦らんときましょね。



17.雲手 ユィンショウ 両手で雲を押し出す 足と手が繋がりにくい難しいところで苦戦の模様、手と足を切り離して練習するが同時に動くとアレこの手、何処、こんがらかるわと思わず苦笑が漏れる。
剣、同じところで間違う、間違った動きを頭から消すのに苦慮している。
此処を乗り越えれば少し進むと思うが・・・

久しぶりの書き込みです。

先月末からパソコンに触っていませんでした。いささか、パソ中毒気味だった私の生活に（少々、いや、かなりオーバーです）警鐘の意味か？
すっかり生活のリズムは狂い戸惑う日々ながら小学時代のクラス会、母の法事等イベントも有りで忙しい１０日間でもあった。
幸い無料で接続という思いがけない事で“ヤフーもやるやん”と少し見直しました。心をパソコンに残し太極拳火曜教室へ長く休まれていたＭ子さんが土曜日に引き続き来られたので写真を撮りました。暫く来られるそうで嬉しい、Ｍ子さんの套路は美しく日頃から羨ましく思っている。



下の写真は長拳のえ～っといわゆる“シェ～”の初めのところ（ごめん名前わすれた）忘れたというのは一度は覚えたことを言うと思うがすんません覚えてないです。
それにしても熱かった。首に巻いたガーゼのハンカチはドボドボ（汚～い）床にしたたっておりました。
夏は始まったばかりです、この先私の体力は持つのでしょうか心配です。