チビクロわ、
お天気もよかったので
八重洲口から、
センチュリパシフィックビル方面へと、
方向オンチのくせに
適当に歩き始めたですにゃ。
途中にわ、カッコイイBMWのSRとか
DEAN&DELUCAのカフェとか
あるですにゃ。
迷い始めたら、ちょうど
緑のツタが見えたのですにゃ。
「全員巨匠!
フィリップス・コレクション」展
三菱一号館美術館
チラシより引用しますにゃ。
展覧会見どころ1.
創設から100年、
アメリカ初の近代美術館として
開館してから97年の
フィリップス・コレクションの
源泉をたどる
展覧会見どころ2.
ダンカン・フィリップスが生涯を
費やし、芸術作品に対する強い情熱と
高い見識で積み上げた稀代の近代美術コレクションが一堂に
展覧会見どころ3.
フィリップス・コレクションと三菱一号館の共通点である、赤レンガ造りの
外観と親密な空間の展示室で名画を
味わう貴重な機会
構成
第1章1910年代後半から1920年代
第2章1928年の蒐集
第3章1930年代
第4章1940年前後の蒐集
第5章第2次世界大戦後
第6章ドライヤー・コレクションの
受け入れと晩年の蒐集
第7章ダンカン・フィリップスの遺志
チビクロ気になった作品ですにゃ。
1.ジャン・シメオン・シャルダン
プラムを盛った鉢と桃、水差し
シャルダンの描く絵わ、なんか
雰囲気優しく感じるですにゃ。
プラムのツヤ感がおいしそうですにゃ。
2.ドミニク・アングル
水浴の女(小)
アカデミーの巨匠を、見る機会わ、
なかなかないし、
よく、解剖学的にわ、
ちょっとなんじゃないと言われても、
よく書き描きされてる感じが
好きですにゃ。
15.アルフレッド・シスレー
ルーヴシェンヌの雪
風情あるですにゃ。シスレーわ、
雪景色に熱心に取り組んだそう
ですにゃ。
16.クロード・モネ
ヴェトゥイユへの道
平凡な田舎道だと思うけど
モネが表現してくれたから、
こんなに美しく、
印象的だと思うですにゃ。
サーモンピンクの夕日に照らされた
道がほんとに美しいですにゃ。
17.クロード・モネ
ヴァル=サン=ニコラ、ディエップ近傍
水平線の光が朝もやを美しく
照らすにゃ。静かなやさしいモネ。
34.アンリ・ルソー
ノートル・ダム
ルソーだけが描ける不思議な世界、
なにが起こっても不思議でない、
解説に夢のようとあったようだけど
悪夢わ、避けたいですにゃ。
35.モーリス・ユトリロ
テルトル広場
アル中ユトリロ白の時代の作品なのか?71歳と意外と長生きしたですにゃ。
36.ピエール・ボナール
犬を抱く女
撮影コーナーのレプリカですにゃ。
水色ピンクの色彩がきれいですにゃ。
犬わ、テーブル上の食べ物が気になる
ですにゃ。
37.ピエール・ボナール
開かれた窓
外気のさわやかな風を感じるですにゃ。右下の黒猫気になったですにゃ。
38.ピエール・ボナール
リヴィエラ
美しい風景ですにゃ。
絵の具のひと塗りひと塗りが
美しいから、それを
追うことで、癒やされるですにゃ。
68.ニコラ・ド・スタール
北
小さいが、重量感があり、
描き込まれているけど、
色合いが軽くて、ひかれるですにゃ。
70.ジョルジョ・モランディ
静物
美しく構成された静物画ですにゃ。
チビクロ以前展覧会を見逃して以来
見たいと思っていた画家さんですにゃ。解説によると、細部を控えめにすることで、比例と色彩と光の関係性が
全面に押し出されているそうですにゃ。とてもシンプルなので、
時と場所を超越したような瞑想的な
作品だと思うですにゃ。
71.ニコラ・ド・スタール
ソー公園
解説によると、
具象と抽象が拮抗し、強い緊張感を
だしているそうですにゃ。
こちらわ、撮影が可能なコーナーの
レプリカですにゃ。
今回点数も多く見応えのある絵が
多くて、素晴しい展覧会でしたにゃ。
作品の他にも、コレクターの言葉や
お家で実際に飾られている写真も
展示されているし、落ち着いて
鑑賞できて、良い美術鑑賞できて
よかったですにゃ。
おすすめの美術展ですにゃ。
チビクロわ、展示冒頭のモネの作品が美しくよかったのと、
モランディ、スタールを
初めて作品見ることができて、
知らなかったアートを知って
よかったですにゃ。
フィリップスさん素敵なコレクション
ありがとうございますにゃ。
本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。