チビクロわ、今日わ
桜木町駅へと出かけたですにゃ。
*この展覧会わ、終了していますにゃ。
「駒井哲郎-煌めく紙上の宇宙
ルドンを愛した銅版画のパイオニア」
横浜美術館
構成
第1章 銅版画との出会い
第2章 戦後美術の幕開けと共に
第3章 前衛芸術との交差
第4章 フランス滞在と廃墟からの再生
第5章 詩とイメージの競演
第6章 色彩への憧憬
エピローグ
チラシより引用するですにゃ。
「日本における現代銅版画の
先駆者である駒井哲郎は、
深淵な詩的世界が刻まれた版画により、国内外で高く評価されてきました。黒いインクと白い紙の
豊かな表情のなかに立ち上がる、
夢と狂気のあわいを彷徨う
駒井の宇宙。
それは、
デジタル時代の今こそ観るものを魅了します。」
チビクロ気になった作品ですにゃ。
12.レンブラント・ファン・レイン
聖母の死
エッチング、ドライポイントという
技法で、線が本当に細いですにゃ。
以前もレンブラントのキリスト教の
物語の版画見たこと、あって、
一枚の中にある世界がすばらしくて
ずっと眺めていたくなる作品ですにゃ。
1.駒井哲郎
束の間の幻影
夢の世界をモノクロームで描く、
駒井哲郎にしか表せない
世界が広がっているですにゃ。
3.駒井哲郎
黄色い家
明るい黄色い画面に暖色の
ポイントがある作品ですにゃ。
モノクロームの作品を表している
駒井の中にこんな一面も
あったのかと思うですにゃ。
影響をうけた画家の一人として
パウル・クレーの作品も
多く展示されていましたにゃ。
102.花開く木をめぐる抽象
竹橋にある近代美術館の作品ですにゃ。まるで映像にモザイクをかけた
かのような作品ですにゃ。時代を
先取りしてるですにゃ。
削るという手作業で作り出す
線のひとつひとつが
人間、人そのものと思うと
版画の世界が豊かに広がっていく
ですにゃ。
物販が何もなかったのわ、
残念だったけど
素晴しい作品展に出会えて
よかったですにゃ。
本日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。