チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」東京都美術館 @上野駅

2022-03-18 20:00:00 | 2022 美術館 博物館
チビクロわ、出かけましたにゃ。

「ドレスデン国立古典絵画館所蔵
フェルメールと
17世紀オランダ絵画展」
東京都美術館

「フェルメール《窓辺で手紙を読む女》を修復後、所蔵館以外で世界初公開!」

「《窓辺で手紙を読む女》
修復プロジェクトの過程をご紹介」

「ドレスデン国立古典絵画館が誇る
17世紀オランダ絵画コレクション

チラシより引用しますにゃ。
「フェルメールが風俗画に転向して
間もない初期の傑作。
窓から光の差し込む明るい室内で
女性がなにかの行為に没頭するという
フェルメールらしい構図で描かれている。このような表現は、当時流行したもので、若きフェルメールが他の画家の
表現を意識しながら、自身の画風を
模索していたことかわかる。
修復により現れた画中画には、
藍の神であるキューピットが嘘や欺瞞を象徴する仮面を踏みつける場面が
描かれており、誠実な愛の勝利を
表すと考えられる。」

71.ヨハネス・フェルメール
「窓辺で手紙を読む女」
透明感あふれる画面に
硬質な空気感さえ伝わってくるですにゃ。やっぱり、フェルメールわ、
特別な画家さんで、こういうふうに
光や空気を描く画家わ、他にわ
いないと思うですにゃ。

構成
レンブラントとオランダの肖像画
複製版画
レイデンの画家
ザクセン選候帝たちが愛した作品
《窓辺で手紙を読む女》の調査と修復
オランダの静物画
コレクターが愛したアイテム
オランダの風景画
聖書の登場人物と市井の人々

チビクロのおすすめわ、
フェルメールの他にわ、
静物画が好きですにゃ。
56.花瓶と果物
ヤン・デ・ヘーム
自然主義で再現主義なのですにゃ。


チビクロのサイフわ、いつも
カラッポだから、最近わ、
ポストカードも買わないのだけど
今回きれいな色の額縁に惹かれて
この素晴らしいお花の絵をいれたら
どうなるかと、想像したら
とても欲しくなり、
購入してしまいましたにゃ。

この日わ、曇り空だし、
調子がいまいちだったチビクロで
感想が少ないけど、
フェルメールを見ることができて
よかったですにゃ。

予約制ですが、館内わ、
なかなか混んでいましたにゃ。
人気の展覧会ですにゃ。

今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。