チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「花 fIower 華 2024」山種美術館

2024-05-02 20:00:00 | 2024美術館 博物館
東京の恵比寿にいるチビクロわ、もう一つ美術館へ行ったのですにゃ。

この展覧会わ、終了しましたにゃ。
「特別展花fIower華2024」山種美術館

奥村土牛【醍醐】
樹齢約170年といわれる「太閤しだれ桜」がモデルで、絵具を何層にも塗り重ねた柔らかな色彩が素晴らしいですにゃ。まるでさくらの妖精があらわれそうですにゃ。
この作品わ、撮影が許可されていますにゃ。

本日の見るべき作品わ、3つ。
奥村土牛の桜、福田平八郎の牡丹、梅原龍三郎のばらでございますにゃ。

他にも田能村直入の「百花」わ、博物学的美しさもあって目を見張りましたにゃ。荒木十畝「四季花鳥」わ、縦の配置に彩色の鮮やかさが着物を連想しましたにゃ。
絵画の中の花を訪ねて、お花見というのも情緒がありますにゃ。

今日もチビクロのブログをお読み頂いて
ありがとうございますにゃ。