チビクロわ、読書しましたにゃ。
「天使のナイフ」薬丸岳 講談社
2005年刊
「友罪」を読んで、気になったので
薬丸岳さんの作品を読んで見ましたにゃ。
少年法×被害者家族×被害者の知る権利
×交通事故被害者家族×
更生×贖罪×ミステリ×サスペンスの作品ですにゃ。
薬丸岳さんがデビューするきっかけに
なった第51回江戸川乱歩賞受賞作
ですにゃ。
2年かけて執筆したそうですにゃ。
エピソードをギュッとつめ、
アクロバット的な展開に、
伏線わ、忌憚なく回収ですにゃ。
結構前の作品だけど、
古びてないですにゃ。
でも、
約8年後に書かれた「友罪」わ、
サスペンス×ミステリ要素わ、
小さくして、
「罪と罰」の物語として
より読ませる作品になっていると
思いましたにゃ。
作家として、進化=深化して
いるのだと、思いましたにゃ。
続けて読んでしまいそうな
チビクロですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。