
チビクロわ、読書しましたにゃ。

「暇と退屈の倫理学」
國分功一郎 朝日出版社
2011年刊

チビクロがフォローしている
ブロガーさんがオススメしていたし、
気になったので、読んでみましたにゃ。
哲学わ、実わ、気になっている
分野ですにゃ。
表紙にある
「でも、ほんとうにたいせつなのは、
自分らしく、自分だけの生き方のルールを見つけること。」
「えっ?ルール見つかる?
見つかるの?」
前書きを俺という一人称ではじめた
師匠。期待わ高まりますにゃ。
第一章暇と退屈の原理論、
切れ味が鋭く始まりましたにゃ。
名前わ、知ってるけど、
よくわからなかった哲学者や学者が
たくさん登場するですにゃ。
点で知るものが
説明でわかって、
面として繋がる感じが
気持ちいいですにゃ。
チビクロにしてわ、めずらしく、
辛抱強く通読しましたにゃ。
師匠も結論で、通読する過程を経て
意味をもつと言っているですにゃ。
あー、やばかったですにゃ。
正直ボクにわ難しいところが
いっぱいで、
もう一回通読したかったけど、
図書館の返却期限がきてしまったので
いったんお返ししますにゃ。
本の中にとりあげられた作家や作品わ、
気になるものが
たくさんありましたにゃ。
伊藤計劃の「虐殺器官」わ、
ボクの好きなSF小説なのだけど、
「ゴドーを待ちながら」が
小説中に出てきてたですにゃ。
サミュエル・ベケットかぁ、
今度ぜひ読んでみたいですにゃ。
この本も興味深いけど、
中に紹介されてる本もおもしろそうで、
2023年本を読むための本に
なりそうですにゃ。
今日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。
哲学にも興味をお持ちだったんですね。
プラトンの対話篇は読みやすくておもしろいですよ。
わたしも最近になって読んでます。
コメントありがとうございますにゃ。
ぬいぐるみの黒猫チビクロわ、
いまだに生き方の迷い猫なのですにゃ。
オススメの一冊を教えてくださいですにゃ。
わたしもいまもって生き方に悩んでいます。
プラトンは最近になって読むようになったので、何かお勧めできるほど詳しくないのですが、他の著者の本でよければ一冊お勧めがあります。
ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』です。
ナチスの迫害で強制収容所に入れられたユダヤ人の精神科医の話ですが、人間の醜さと気高さをひしひしと綴っています。
読むと生きる勇気を内に感じます。
哲学…私は超苦手でちんぷんかんぷんです。
でも私も何かに没頭したり打ち込んだりできるものがあったらなぁとずっと思っています。
そんなのがあった方が生きてる間、楽しいもんね。
楽しいこと探し中です。
キンタわ、あたたかいとこで
ねむれたかですにゃ。
チビクロその本持っていますにゃ。
あらためて読んでみようと思いますにゃ。
購入した時より、年月わ経っていますし、
当時とわ、読み方も変わるかもですにゃ。
教えてくれてありがとですにゃ。
やっぱり寒い1日でしたかにゃ。
迷えるぬいぐるみの黒猫チビクロですにゃ、
哲学に答えを探したいと思う時もあるですにゃ。でも、哲学わムズカシイ、そうまさに、
ちんぷんかんぷんですにゃ。
にゃんか、文庫になってまた読まれてるらしいですにゃ。