チビクロわ、読書しましたにゃ。
「羊たちの沈黙」トマス・ハリス
訳 高見浩 新潮文庫
クラリスと、レクター博士の
今日もお読み頂き
クラリスと、レクター博士の
会話わ、緊迫感半端ないやりとりに
釘付けですにゃ。
クラリスが、闘う相手わ、
犯罪者だけでなく、
官僚主義的組織あり、
出世主義の輩であり、
自らの弱さを奮い立たせ、
真実を求めていく姿が
印象的ですにゃ。
サイコサスペンスや
プロファイリング捜査を使った警察小説
において、
数多く似た作品があったとしても、
抜きん出る作品わ、なかなか
ないのでわ、と思いますにゃ。
古びない「古典」として
ミステリに
金字塔なのですにゃ。
暴力的描写がありますので
苦手な方わ、ご注意くださいですにゃ。
今日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。