チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

Kawaii日本美術 山種美術館@広尾

2014-03-12 23:46:39 | 美術館 博物館

ある日、チビクロは
出かけましたですにゃ。

終了しています。
特別展
Kawaii 日本美術
山種美術館@広尾
2014年1月3日~3月2日



チラシより引用します。
「時代を超えて人々の心をとらえてきたかわいさに注目します。
動物を擬人化した室町時代の絵巻や、愛嬌たっぷりの動物尽くしで描かれた江戸時代の伊藤若冲の屏風。愛らしい動物や少女に温かい眼差しが注がれた竹内栖鳳、上村松園の近代日本画。」

特に、印象的な作品をご紹介しますにゃ。


奥村 土牛
「枇杷と少女」
枇杷の葉っぱが、すごく
魅力的でしたにゃ。
いろんな形、葉の重なり、
日本画ならではの
絵の具の粉というか岩石の粉末の
感じが美しかったですにゃ。
果物は、食べてもおいしいけど
見ていても、
うれしい気持ちになります。


作者不詳
「藤袋草子絵巻」
サントリー美術館蔵
お猿さんの物語。
お猿の表情がかわいい。
お姫様をお猿なりに大切にしてたのに、やっぱり退治されてしまって
かわいそうだったですにゃ。




作者不詳
「雀の小藤太絵巻」
サントリー美術館蔵
雀さんの真面目な物語。
でも、神妙な顔をした
人のカッコをしている雀さんを
見てると、どうも吹き出したくなるですにゃ。

伊藤若冲
「樹花鳥獣図屏風」
発色が独特で、カッコいいですにゃ。
水色が、濃淡で広がるです。
升目描きって、デジタルを
知ってたみたいです。
ここにいる動物さんとお話してみたいと思いますにゃ。
鳳凰さんステキですにゃ。



自分用おみやげに、うっかり
ポストカードとボールペンを
買ってしまいましたですにゃ。

楽しく、萌な時間を過ごせました。

ありがとうございますにゃ。








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