チビクロわ、読書しましたにゃ。
「Ank:a mirroring ape」
佐藤究(さとうきわむ)
講談社
2017年刊行
この作品にわ、暴力描写が多くあるのでご注意くださいですにゃ。
京都で未曾有の大暴動が起こるのだけど、アフリカからきたアンクAnkと名付けられたチンパンジーが関係していたですにゃ。霊長類研究者×遺伝子×進化の過程×トラウマ。apeというのわ、「類人猿」のことでオランウータン、ゴリラ、チンパンジー、ボノボのことをいいますにゃ。
ネタバレを避けたいのでヒミツだけど、8分19秒わ、驚きでしたにゃ、
そこまでスケールが広いとわ…
そして真実わ、こっかの権力に隠蔽され、なかったことになるのだ。
読み始めたら止まらないどんどん読み進んでしまう、作家さんの筆力が熱いですにゃ。作家さんわ、1977年福岡県生まれの九州男児さんですにゃ。今後のご活躍楽しみですにゃ。
今日もチビクロのブログをお読み頂き
ありがとうございますにゃ。